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国の真優ろば ◆Wv2FAxNIf. 夢を見る。 紅蓮の炎を。 どこまでも駆けてゆくただ一人の王の夢……。 四道は赤の王・朱理の従兄弟であり、彼の右腕だった。 普段は街づくりに熱心な優男で、逆に戦となれば女子供が相手でも容赦をせず、敵の仏の山を築きあげる。 そうした両極端な性質から『仏の四道』と呼ばれ、赤の王を誰よりも理解し支えた。 しかし赤の王に反逆したタタラを討伐するべく戦地に向かい、そこで命を落とすこととなった。 それが、四道という男の生涯である。 首を矢で射抜かれ、血を失い、鎧が重くなっていく感覚を覚えている。 「死」というものを理解し、ただ愛しい人を想って生を終えた。 そのはずが、今の四道は見知らぬ街にいる。 生き返ったというわけではなく、〈竜〉によれば死人(しびと)というものになったのだという。 既に死んだ身であれ、〈竜〉の力を継ぐ儀式の参加者として認められたらしい。 死人、そして幻光虫について説明を受けて理解もした。 疑う気はない。 今はここに意志を持って立っているという、それだけが重要だった。 生前に残した未練を果たせるのなら、そしてその上で朱理を日本の王にしてやれるのなら、自分が何者であろうと関係ない。 「タタラを殺す。今度こそ」 四道は殺せたはずの敵を、それも朱理にとって最大の障害となるであろう相手を殺せなかった。 初めて宿敵・タタラの顔を間近で見て、それが更紗だと――朱理の想い人である少女だと気づき、躊躇してしまったのだ。 タタラは、更紗だ。 朱里は気づいていない。 赤の王は、朱理だ。 更紗は気づいていない。 タタラと赤の王は敵同士でありながら、そうとは知らずに更紗と朱理という男女として愛し合ってしまっていた。 四道はそのことに誰よりも早く気づきながら、朱理に伝えられないまま死んだ。 短い生涯の中で、それが最大の悔いとなった。 この場でタタラを殺し、そして朱理に〈竜〉を討たせる。 そうすれば朱理は西日本のみといわず、全国を統治する真の王として君臨することになるだろう。 美しき至上の都――国の真優ろばを実現する。 それこそが四道の願いだ。 四道は〈竜殺し〉ではなかったが、朱理は〈竜殺し〉だという確信がある。 〈竜〉の器に、王にふさわしいのは朱理だけだ。 〈竜〉を殺すのは朱理をおいて他にいない。 他の世界のことなど関係なく、〈竜〉の力を継ぐのは朱理でなければならないのだ。 故に。 四道が最初に発見した参加者を排除しようとしたのは、ごく自然な行動だったといえる。 四道がこれまでに見たどんな街よりも大きいこの街には、人が溢れていた。 朱理と四道が時間をかけて発展させた蘇芳の街でさえ、ここと比べれば霞んでしまう。 そんな見知らぬ土地を彷徨う中、四道は人の流れに逆らうように立つ背中を見た。 それは四道と同じぐらいの、人混みの中にあっても頭一つ分ほど上背がある男だった。 翠色の髪に、白と青の二色で色分けされたロングコートと、四道からは少々奇抜な格好に見えた。 だが四道がその男を見つけられた理由は格好よりもなお単純なもので、淡い光を纏っていたからだ。 この男も二十人の参加者のうちの一人なのだと、そう判断してからの四道の行動は速かった。 無防備な背を観察し、早々に腰に提げた剣に手をかけたのだった。 四道は武人ではあるが、不意打ちを卑怯とは思わない。 民間人を巻き込むとしても、ここにいるのは赤の王の臣民ではない。 『仏の四道』が止まる理由はどこにもなかった。 四道が動き始めると、通行人たちは四道の邪魔にならないよう自然と避けていった。 思えば四道が棒立ちになっている間も、これだけの人の流れがありながらぶつかってくる者は一人もいなかった。 人々の動きは不自然ではある。 だが今は、標的を殺しやすくなったという感想に留めておく。 余計な考えを排除して、標的への接近に集中する。 翠色の髪の男は右手を耳に当てた姿勢のまま、移動する気配を見せない。 何をしているにせよ、隙だらけの姿は好都合だった。 抜刀して高く掲げ、両腕で構えた剣を一息に振り下ろす。 ▽ 自分が〈竜殺し〉ではないと告げられて、ジェレミア・ゴットバルトはただ納得した。 〈竜殺し〉――次の時代を担う器に足る者。 自分がそれにふさわしくないことを、誰よりも承知していた。 ずっと、若いつもりでいた。 ひたすら前へ前へと、先頭を駆けているつもりだった。 だがいつの間にか少年たちに追い抜かれていた。 追いつけない彼らの背を見て初めて、自分が古い時代に置き去りにされたことに気づいたのだ。 だからただ、彼らの背を押してやれればいいと思った。 「……はい、そのようです」 携帯電話を片手に、ジェレミアは市街の雑踏の中にいた。 目を覚ましたのは屋内だったが、通話の相手からの指示で外の様子を偵察しにきたのだ。 通話口の向こうにいるのはルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。 神聖ブリタニア帝国第九十九代皇帝にして、ジェレミアが仕える主君でもある。 ジェレミアが目を覚まして真っ先に行ったのが、ルルーシュの安否の確認だった。 自分がどこにいるのかも分からないまま携帯電話に手を伸ばし、呼吸を乱すほどに狼狽しながら呼び出し音を聞き続けていた。 無事に主の声が聞こえた時には、安堵の余り膝から崩れ落ちるほどであった。 ジェレミアにとって、ルルーシュの存在はそれだけ重いのだ。 市街地に出てから道路標識などで確認したところ、ここは環状線の内側、目黒らしい。 土地や人々の様子を観察して不審な点を報告し、ルルーシュなりの考察と今後の指示を聞く。 そうして用件を済ませ、ルルーシュが会話を切り上げようとした時、ジェレミアは一つ問いかけた。 「〈竜〉を、如何されるおつもりですか」 聞かずとも分かっている。 現にルルーシュの返答は、ジェレミアが想像した通りのものだった。 愚問だな、と。 民衆に語りかけるのと同じように威厳に満ちた声で、ルルーシュは言う。 『明日』にそんなものは必要ないと告げる年若い主に、ジェレミアは深く頷いたのだった。 今度こそ電話が切れる。 その間際に一言、ルルーシュは付け加えた。 『全てはゼロ・レクイエムのために』。 通話が終わってからしばらくの間、ジェレミアは身じろぎせずにその場に立ち尽くしていた。 ルルーシュが〈竜〉を必要としないことは分かっていた。 彼が求めるのは人の意志によって進んでいく『明日』であって、超常の存在が介入する余地などない。 むしろ憎悪すら覚えて、他人の手に渡る前に消滅させようとするだろう。 数分の時間をおいて、ジェレミアは次の相手に電話をかける。 ゼロ・レクイエムの共犯者、ルルーシュの親友でもある枢木スザク。 ジェレミアは彼と特別親しくはなかったが、合流にあたって確認を取っておく必要があった。 一度目は、ルルーシュとの通話が続いているようで話し中だった。 また少しおいて二度目には電話が繋がり、まずは互いの無事を確かめ合う。 ジェレミアが襲撃されたのは、その最中のことだった。 ▽ 間違いなく殺せたと思った、完全に不意をついたはずだった。 だが四道の手に伝わったのは肉を裂く感覚ではなく、金属にぶつかった反動。 甲高い金属音とともに、四道の一撃は防がれていた。 翠色の髪の男は振り返ることなく、左腕に仕込んだ手甲剣を抜いて頭上からの剣戟を止めたのだ。 四道は怯まずに一歩下がり、今度は右から左へと横薙ぎに剣を振る。 しかしそれも、振り返った男の剣でやすやすと受け止められた。 顔の左半分を金の仮面で覆った風貌もさることながら、それ以上に男の力に驚かされる。 男は右手を耳に当てたまま、左腕の力だけで四道の両手持ちの剣を防いでいるのだ。 四道が更に力を込めても、僅かも動かない。 「……ああ、君が心配するような問題は起きていない」 仮面の男の、低く落ち着いた声。 仮面に隠されていない方の視線はあらぬ方を向いており、どうやら四道に向けた言葉ではないらしい。 奇襲が通用しなかったことに加えて独り言の気味悪さもあり、四道は一度男から距離を取った。 舌打ちを一つもらす。 奇襲の失敗に対してというのもあるが、この男が持つ装備にはいい思い出がないのだ。 朱理と四道の師も手甲剣を愛用しており、二人で束になっても勝てた試しがなかった。 「うむ、それでは。 ……そうだな」 男は耳に当てていた箱を畳み、懐にしまった。 そして視線を落とし、深く溜息をつく。 「全てはゼロ・レクイエムのために、か。 そうだろうとも、君たちならば……!」 仮面の男が声を荒げ、服の両袖から手甲剣を突き出した。 ここで初めて互いの視線が交錯し、四道は咄嗟に剣を構え直す。 四道が取っていた距離は仮面の男のたったの一歩で侵略され、二本の剣が四道の身に襲いかかる。 「なるほど、貴公は正しく訓練を受けているようだ。 初めから私を殺すつもりで仕掛けてきた点を見るに、覚悟もできているらしい」 「覚悟はある……わたしの王を、真の王にするために!」 分析しながら喋る仮面の男に対し、四道には余裕がない。 苦し紛れに叫び返すものの、仮面の男の二本の剣のそれぞれが、片腕の力で振るわれているとは思えないほどに重かった。 四道が防御に専念していても防ぎ切れず、服に何ヶ所も血を滲ませながら致命傷だけは避けていく。 「貴公も主を持つ者か。 奇遇……いや、そういう者だからこそ、巻き込まれたと考えるべきだろうな」 四道は付近にいた通行人を盾にしながら、仮面の男の死角であろう左側に回り込む。 そして僅かな反応の遅れに乗じて剣を真っ直ぐに突き出した。 狙うのは左腕。 片腕だけでも潰せれば、戦いを五分以上に持ち込める。 しかしその一撃も男を傷つけるには至らず、剣で防がれた時と同じ金属音が響き渡った。 男は服の下に鉄板を仕込んでいるらしく、反動で四道の腕に痺れが走る。 「貴公の実力は確かなものだが、まずは相手を選ぶべきであった」 仮面の男が、四道との間にいた通行人を斬り伏せる。 そして四道が突き出していた剣の腹に叩きつけるような一閃を浴びせた。 四道の痺れた手ではそれを受け切れず、剣を手放してしまう。 剣が地面を転がり、仮面の男は四道の首に剣を突きつけた。 「そして、訂正が必要だ。 真の王にふさわしいのは貴公の王ではない」 鏡を見ている気分だった。 狂気といってもいいほどの忠誠。 王のために命すら投げ捨てるだけの覚悟。 「故に……」 だがその鏡は――仮面の男は、口の端を吊り上げた。 不自然なまでの笑みを浮かべ、宣言する。 「〈竜〉を討つのは、この私だ」 ▽ この場では不要だったかと、ジェレミアは作り笑いをやめて無表情に戻った。 ジェレミアはゼロ・レクイエムに向けて極力「悪」であろうと、人々から恨まれる騎士であろうと振る舞ってきた。 それはルルーシュの行動に倣ったものであったが、ゼロ・レクイエムと無関係のこの地では意味がない。 ゼロ・レクイエムはルルーシュとスザクが発案した計画であり、世界を変える一石を投じるためにある。 世界を支配した悪の皇帝を、仮面の英雄『ゼロ』が討つ。 人々の憎悪は全て皇帝に集められ、諸悪の根源たる皇帝の死後は人々が協力し合いながら前へ進むようになる。 今よりも少しだけ「優しい世界」に近づく――それが、ルルーシュたちが描いたシナリオだ。 悪の皇帝とは、ルルーシュであり。 仮面の英雄とは、スザクであり。 つまりルルーシュは全世界から憎まれながら死ぬ。 スザクは『ゼロ』となって親友を殺し、枢木スザクという個を殺し、仮面を外すことなく一生を過ごす。 二人の少年が自分たちの人生をなげうって、世界を変える計画。 同時に、彼らがこれまでに犯した罪に対する罰を受ける計画。 ジェレミアもその計画に、協力している。 心の奥底から賛同していたわけではない。 だが古い時代を生きたジェレミアには、二人の決意を曲げさせることはできなかった。 今の世界を作った「大人」のうちの一人に過ぎないジェレミアに、彼らを止める資格はなかった。 それをルルーシュが望むのならばと、納得する他になかった。 だから、ただ背中を押してやれればいいと思ったのだ。 〈竜〉を知るまでは。 〈竜〉を殺すことで、世界を変えられるというのなら。 もしも世界が今よりも、ほんの少しでも「優しい世界」であったなら。 ルルーシュたちがゼロ・レクイエムを目指す必要のない、元より人が人を思いやれる世界であったなら。 ゼロ・レクイエムを実行する意味を奪ってしまえたなら。 ルルーシュの死という未来をも変えられるのではないかと、希望を見い出してしまった。 これはルルーシュの意志に反することだと分かっている。 だがジェレミアが欲しいのは、優しい世界ではない。 ルルーシュとその妹・ナナリーが二人で笑って生きられる世界なのだ。 希望を見てしまった後では、夢見てしまった後では、もう戻れない。 〈竜〉を討つ為に他者を蹴落とすことも、ルルーシュに背くことも厭わない。 優しい世界の為に他人を殺すという矛盾も、飲み干せる。 「……さて、知っていることを話してもらおう。 話す気がないならそれも構わんが」 相手の首筋に切っ先を当てたまま、ジェレミアは襲ってきた黒眼鏡の男を見下ろす。 返答を期待していたわけではない。 形式上問いかけることになっただけで、主を持つ立場にある者が素直に答えるとは思っていなかった。 それに生き残れる人数が決まっている以上、元より生かしておくつもりなどない。 だが男は自らの主の名前こそ口にしなかったものの、意外なほど従順に質問に答えていった。 真偽までは判別できない。 ただこの男には死ねない理由があるのだと、この応答の間にも逃走の隙を探している様子からも見て取れた。 名前、出身、国の特徴。 とりわけ元エリア11とは別の『日本』の存在は興味深いものだった。 それぞれに情報収集をしているルルーシュとスザクに合流して照らし合わせれば、より有益なものとなるだろう。 しかしこの四道という男は〈喰らい姫〉や〈竜〉について知っているわけではなかった。 それ以上の時間は無駄と判断し、ジェレミアは質問を切り上げた。 まずは一人と、ジェレミアは切っ先に殺意を籠める。 そして――視界の端に、噴煙を見た。 思わず四道から目を離し、そちらを注視する。 ルルーシュが拠点にしているという、九段下の方角だったからだ。 火事かと訝しんだが、遠い爆発音とともに噴煙の数が増えていく。 心に焦りが生まれ、鼓動が徐々に早くなっていくのを感じる。 嫌な予感とともに携帯電話を手にして、ルルーシュの番号を呼び出す。 そして――繋がらない。 呼び出し音すら鳴らなかった。 電源が切られているのか、電波の届かない場所にいるのか、或いは携帯電話が破損したのか。 心中で幾つかの可能性を挙げながら、ジェレミアは四道を放置して走り出した。 ▽ 四道は仮面の男の進路とは逆の方角に向かって逃走していた。 あの男との接触で、この儀式はただの殺し合いではないと悟った。 人間離れした身体能力。 参加者誰もがあの男のような者ばかりなのだとしたら、〈竜〉を討つ以前に生き残ることすら難しい。 切り抜けられたのは幸運という他にないだろう。 朱理が同じような目に遭う前に、一刻も早く合流しなければならない。 そう、幸運だった。 しかし危機は終わっていなかったのだ。 仮面の男から逃れて十分もした頃。 四道は今度は近づいてくる爆発音から遠ざかろうとしていた。 四道の知識ではどこかから砲撃されているとしか思えない状況であり、逃げる以外の選択肢はなかった。 だが限界を感じて振り返った時、四道は砲撃以上の最悪の事態を悟った。 道路を埋め尽くす人波。 瞳孔が開いたままの目は濁り、腹や胸に穴を空けたまま蠢くそれらは、認めたくはないが動く死体と呼ぶ他にない。 そんなものが群を成して、建造物を破壊しながら進軍している。 〈竜〉を討つどころか、参加者を排除するどころか、己の身を守ることすら困難だった。 この会場は魔窟なのだと、四道はようやく理解したのだ。 「だが……死ぬわけには……!!」 タタラを殺すために。 朱理を王にするために。 そして、最愛の妻のもとへ帰るために。 既に一度死んだ身であれ、野垂れ死ぬわけにはいかなかった。 『英雄にならなくていい』と、彼女は言った。 名誉の死よりも夫の生を望んでいた。 そんな彼女が訃報を聞いた時、何を思っただろうか。 死人(しびと)として帰った夫を見た時、何を思うだろうか。 「千手姫……私は帰ります、今度こそ……!」 もう一度声を聞きたい。 もう一度声を聞かせたい。 帰らなければならない。 〈竜〉を討ち取った赤の王の右腕として、彼女にもう一度会うために。 【一日目昼/目黒】 【四道@BASARA】 [所持品]剣 [状態]死人、軽傷 [その他] 〈竜殺し〉ではない。 ▽ 街灯や窓の縁を足場にしてビル屋上まで駆け上がり、ジェレミアは煙が上がった方角――九段下方面へ目を凝らす。 普段は仮面で隠している左の義眼は、常人には及ばない遙か遠くまで見渡すことができた。 そして、事態を把握することとなる。 死体そのものは見慣れている。 だがこの地に広がっているものは、それ以上の悪夢だった。 ルルーシュすら予期していなかった異常事態が起きていることを確認し、ジェレミアはすぐに踵を返した。 ただし向かうのは九段下方面ではない。 ビルから飛び降りて、車道を走っていた車の屋根に着地する。 機械の体の重量と落下の衝撃によってひしゃげたそれを無視し、歩道の人混みを避けるために別の車の屋根に飛ぶ。 そうして車の上を走りながら再度ルルーシュに電話をかけたが、やはり繋がらなかった。 やむなくルルーシュとの通話を諦め、次いでスザクに連絡を入れる。 用件のみの短い会話となったが、詳細を伝えようにもジェレミア自身の理解が追いついていないのではどうしようもなかった。 そうして数分かけて到着したのは、航空機の格納庫だった。 目黒の街に出る前、ジェレミアが最初に目を覚ました場所である。 薄暗く鉄の臭いの立ちこめるその場所には、セスナやヘリが幾つも並べられていた。 ただしそれらの機体のうちの一機だけは、翼のない特殊な形状のものだ。 KMFとは全く別の設計思想に基づいて開発されたKGF(ナイトギガフォートレス)、サザーランド・ジーク。 要塞の名にふさわしい巨体を持つそれは、ジェレミアの専用機である。 非人型の丸みを帯びた本体は明るいオレンジ色であり、KMFの数倍のサイズもあって戦場では大いに目立つ。 それはこの格納庫においても例外ではなく、ただそこに置かれているだけで異様な存在感を放っていた。 機体に問題がないことは、初めに発見した際に済ませてある。 いつでも出発できる状態だ。 ジェレミアがコックピットに乗り込んで胸の前で両腕を交差させると、コートの背面が左右に開いた。 露出した背中は機械化されており、脊髄と機体をドッキングさせるための接続端子が埋め込まれている。 これでサザーランド・ジークに直接繋がることにより、ジェレミアは操縦桿を握ることなく意のままに機体を操ることが可能となる。 ダモクレス戦役で大破したはずの機体が何故ここにあるのか、疑問は尽きない。 だが一刻も早くルルーシュと合流するために、忠義を果たすために、今はこれが必要なのだ。 「我が忠義のために、今一度……!」 大型スラッシュハーケンで格納庫の屋根を破壊し、機体を浮上させる。 向かうのは混沌の中心、九段下。 【一日目昼/目黒】 【ジェレミア・ゴットバルト@コードギアス】 [所持品]サザーランド・ジーク、携帯電話、手甲剣 [状態]健康 [その他] 〈竜殺し〉ではない。 四道から情報を得る。 Back 朱理は紅蓮の野に立つ Next 殷の太師 GAME START 四道 012 光芒 ジェレミア・ゴットバルト 013 竜殺しを探して
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Sarasa☆さんの部屋
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荒みきったスレ住人の心をなぐさめてくれた職人さんマジ天使 消滅しろ人類 12スレ目 166 http //imepita.jp/20101025/810580 まっすぐな三成 12スレ目 208 http //imepita.jp/20101025/832860 支部成 12スレ目 256 http //imepita.jp/20101025/862880 1000なら石田は宇宙へ帰還するも陰気な性格なため仲間からいじめを受け大爆発 13スレ目 247 http //imepita.jp/20101027/052950 1000なら石田の頭にうんこ乗った後やっぱり大爆発 14スレ目 97 http //imepita.jp/20101028/045920 メントス 14スレ目 606 http //imepita.jp/20101028/854130 1000なら石田が消滅 15スレ目 26 http //imepita.jp/20101029/743050 みちゅなり 15スレ目 844 http //imepita.jp/20101101/251800 1000なら 987(1000なら3外伝の石田ストは金吾とぶらり日ノ本の旅 小食が改善され、ぽっちゃり体型に)採用 17スレ目 81 http //imepita.jp/20101103/100080 や徳 17スレ目 272 http //imepita.jp/20101103/601750 きぼう編はめつ編 18スレ目 672 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1233042.jpg(http //imepita.jp/20101113/003430) 漬物石田 19スレ目 503 http //imepita.jp/20101106/032560 劇場版戦国BASARA 決戦!大阪の陣~恐怖の漬物石~ 20スレ目 303 http //imepita.jp/20101106/742390 月光 20スレ目 949 http //imepita.jp/20101107/088300 三成マジ使徒・再来 21スレ目 11 http //imepita.jp/20101107/096350
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【作品名】戦国BASARA2 アニメOP 【ジャンル】アニメOP 【名前】豊臣秀吉 【属性】巨大な戦国武将 【大きさ】日本列島を掌の上に乗せられるほどの巨人 日本の10倍位。 【攻撃力】【防御力】鎧を着込んだかなりガタイいい 筋肉質な日本の10倍位の成人男性並み。 日本列島を片手で軽く持てるパワー。 【素早さ】大きさ相応。 【特殊能力】無し。 【長所】でかい 【短所】それ以外描写がない 【戦法】日本列島をぶん投げる 1スレ目 641 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2011/10/08(土) 05 59 03.30 ID DX4GDgX0 豊臣秀吉 考察 映像見る限り本州のみなのでおおよそ2500kmの10倍の大きさ ○イタリア 日本列島投げて勝ち ○?燃燈道人 400kmの隕石が時速7万2000kmで地球にぶつかると4000kmのクレーターが出来るらしい。2500kmのものが秒速25000km以上で地球にぶつかったら地球破壊できるのでは?物理よくわからんが ○申公豹 同上 ○ルルーシュ 日本列島投げて勝ち ○鉄刃 同上 ×ココペリ 大きさ負け ×神武 削られ負け ○アーサー 最初の空間破壊は範囲外なので日本列島投げて勝ち △碇シンジ 大きさわけ ×龍野ツルギ 大きさ負け ココペリ>豊臣秀吉>鉄刃
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Winter Knits Kit Instructions And Tools for 25 Cozy Cold-weather Projects Sara LucasAllison Isaacs Holiday Knits 25 Great Gifts From Stockings To Sweaters Sara LucasAllison IsaacsRandy Stratton? Baby Knits Kit Instructions and Tools for 2 Snuggly Projects Sara Lucas Regardfully Yours Selected Correspondence of Ferdinand Von Mueller, 1876 - 1896 Monika (DRT) Wells?R. W. Home?A. M. Lucas?Sara Maroske?D. M. Sinkora?J. H. Voigt? Edutopia Success Stories for Learning in the Digital Age George Lucas?George Lucas Educational Foundation?Sara Armstrong?Milton Chen? Nine Novels by Younger Americans Rachel Barber?Sara Bradshaw?Daniel Cowen?Lucas Gonzalez? Regardfully Yours Selected Correspondence of Ferdinand Von Mueller, 1840-1859 Ferdinand Von Mueller?R. W. Home?A. M. Lucas?Sara Maroske?D. M. Sinkora?J. H. Voigt? What's in a Name? (Reconciling Environmental Social Concerns) Karen Lucas?Andrew Ross?Sara Fuller? Regardfully Yours Selected Correspondence of Ferdinand Von Mueller 1860-1875 Ferdinand Von Mueller?Roderick Weir Home?A. M. Lucas?Sara Maroske?D. M. Sinkora?J. H. Voigt?R. W. Home? Prioritising Local Environmental Concerns Karen Lucas?Sara Fuller?Anthony Psaila?Diana Thrush?
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「秀吉様…あの者を斬滅する許可を私に…!」 石田軍、及び西軍総大将。 秀吉を神の如く崇め、秀吉の為に力を振るうことを至極の喜びとしていたが、家康の謀反により全てを失う。 天下や自分自身にすら興味がなく、その心は秀吉を殺した家康への復讐心で満たされている。 心を偽る術を知らず、常に思った事を言葉にするのだが、時にそれが人から嫌われる理由になっている事を本人は気付いていない。 ◆台詞集 + 戦国BASARA3、宴 戦国BASARA3、宴} 「許さないッ!許さないッ!この世の全てを許しはしないッ!」 「見ろ!憎悪が!永劫に!輪廻する!」 「天下など知るか、欲しがる奴にくれてやる」 「では心にもない言葉を吐けばいいのか?貴様はそうやって生きるのか?」 「この世の全てよ、私を責めろ…。いっそ私に死ねと言え!」 「秀吉様、半兵衛様…お二方のご教示はここに…」 「私を包んでくれたのは秀吉様だけだった…お前はそれで良いと仰って下さったのだ…!」 ◆原作ルート(JEの内容に掠っているルートのあらすじ) 石田三成は、かつては同じ豊臣傘下に所属していた徳川家康を、自分と同じく秀吉のために生きているのだと信じて疑わな かった。しかし家康は反乱を起こし、秀吉を倒す。 三成は、家康の反乱を究極の裏切りと取って復讐の鬼と化し、家康の首を亡き秀吉に捧げることだけが生きる目的となった。 そして、迫り来る決戦を前に、復讐の誓いを強くした。 + はじまり:オープニング(第一話) はじまり:オープニング(第一話) 豊臣軍と徳川軍の戦いが続く中、徳川軍兵士達を次々に倒していた三成は、秀吉と家康が戦っている方向で激しい雷光が起 きたのを見て不吉な予感を感じた。そしてすぐに身を転じ、秀吉のもとへと走った。 三成は、立ち尽くす家康とその足元に横たわる秀吉を見て動揺し、鬼気迫る表情で跳躍して家康に迫った。しかし家康は 三成を回避し、やって来た本田忠勝に乗ってすぐにその場を去ってしまった。 二人の行方を目で追った三成だったが、やがて我に返り、倒れたままの秀吉を見て狼狽し、震えながら亡骸の側に歩み寄った。 そしてがくりと膝を着き、もう動かない秀吉の手に自分の手を重ねると、天に向かって吼え、血の涙を流しながら家康への 復讐を誓った。 + 雑賀孫市戦(第三話) 雑賀孫市戦(第三話 大谷吉継=刑部に雑賀衆との契約を勧められた三成は、豊臣以外の力を欲するなど秀吉様への冒涜だと一蹴するが、刑部が 徳川も雑賀を狙っていると言ったため考えを変える。 向かった雑賀で契約の赤い鐘を聞いた三成は、まさかと思い急いで孫市のもとに行くと、そこには契約を終えたばかりの家康 がいた。 憎悪を滾らせ家康に切りかかる三成だったが、孫市に邪魔をされ家康には逃げられる。 三成は、家康を逃がしたうえに家康と契約を果たした孫市に、激しい怒りを爆発させた。 三成「私の意思を知りつつ、貴様は奴についた!」 孫市「それが交渉というものだ、責められてもな」 三成「貴様・・・私を家康以下と判断したのか!」 孫市「そう癇癪を起こすな。勝らねば落ち着けない子供でもないだろう」 三成「土下座をして詫びを入れろ!!私を奴より劣ると吐いた、その醜言をッ!」 孫市「なるほど、貴様は徳川に劣ることが許せないということか」 三成「貴様の首を家康の元に届けてやるぞ!奴に絶望を送り届ける!」 孫市「怒れる矛先は煙に巻くに限る・・・フフ」 + 小早川秀秋戦(第四話) 小早川秀秋戦(第四話) 小早川秀秋=金吾のもとを訪れた三成は、天海から上杉謙信が家康を認めている話を聞かされ、歯軋りする。 そして金吾の態度が妙に生意気で強気なことに気づき、金吾に強気な理由を聞いた。 金吾は家康から手紙をもらったことを話し、君と違って家康さんは優しい、もう君達に従うのはイヤだと三成に言った。 三成は、ここでも怒りを爆発させて金吾を吊るし上げ、裏切りをそそのかした家康を裏切るよう金吾に強要した。 怯えた金吾は家康を裏切ると三成に言ったが、三成は、金吾を殴打し打ち据えた。 三成「おのれ・・・誰も彼もが家康を見ている・・・!」 三成「金吾・・・・貴様ァァアアアッ!」 金吾「うわああああーーーん!」「ぐぎゃっ」「ううう・・・ぐぐ・・・くうう・・・」 三成「裏切ると言え・・・家康を裏切ると」 金吾「ううう・・・くううう・・・」 三成「刹那だけ待ってやる・・・・・・・・・言えぇええッ!」 金吾「裏切りますっ!家康さんを裏切るよっ!」 「ギャッ!うわ、うわ、うわうわ・・・!」 「ウワーーーーン!びえーーーーん!ごべんなざーーーーーい!」 三成「私は裏切りを最も憎む・・・。憎き家康を裏切る貴様・・・貴様に裏切られる憎き家康・・・」 「見ろ!憎悪が!永劫に!輪廻する!」 + 長曾我部元親戦(第三話) 長曾我部元親戦(第三話) 刑部から四国の長曾我部が同盟の意を示していると聞いた三成は、長曾我部元親に会うことにした。 三成は、何の利益もなく同盟を組もうとする元親を訝り、なぜ同盟を考えたのかと聞いた。 四国の壊滅が家康の手によるものだと思っている元親は、家康と戦うためだと答えた。元親は、自分の信頼を家康が裏切った こと、変わってしまった家康がどうにも許せないことを三成に話し、三成は、家康と戦うために、家康のためだけに私と結託 するのかと苛立ったが、元親との同盟を同意した。 元親「ふう・・・まいった・・・あんたについてきゃ、間違いねえな」 「それに、あんたが気に入った。真っ直ぐな眼をしたあんたが」 「あんた、言われているほど悪い奴でもねえな?」 三成「それを言うなら貴様の目は何だ!その目は、郷愁の目だ!奴を憎むというのは妄言か!」 元親「嘘じゃない。だから俺が、やらなきゃならねえ」 三成「くっ・・・!」 「誰もが家康を見、家康を思い、家康を中心に動いている・・・。私から全てを奪った貴様に世界のすべてが注がれている・・・ッ!」 「許さない・・・私は貴様を許さない・・・ッ!」 + 徳川家康戦:関が原・最終ステージ(第九話) 徳川家康戦:関が原・最終ステージ(第十話) 亡き秀吉にあらゆる許可を願い祈った三成は、ついに関が原で家康との決着の時を迎えようとしていた。 逸る三成は、急くなと言う刑部の冷静さにカッとなって反論しようとするが、突如鳴り響いた鉄砲の音 にその言葉を遮られる。急いで遠くをうかがった三成は、小早川軍の陣で、金吾が西軍を離反すると 宣言し、東軍に移動するのを見た。 三成は、裏切った金吾と家康に怒りと狂気を噴出させた。 三成「まだか・・・まだ始まらないのか・・・!」 刑部「急くな、三成」 三成「もう待てるものか!刑部、貴様が止めようと私は・・・」 「・・・ッ?!」 金吾「いやだ!いやなんだよ!やっぱりきみなんか嫌いだ!ぼくは家康さんを裏切らない!裏切るなら・・・・・・」 「きみを裏切るよ、三成くん!」 三成「おのれ、金吾・・・・・・」 「おのれ、家康ゥゥウウウウウッ!」 + 徳川家康戦:関が原・最終ステージ(第十二話) 徳川家康戦:関が原・最終ステージ(第十二話) ついに三成は家康と最終決戦の時を迎えた。 自分の絆をすべて奪っておきながら絆を説く家康に憤怒を滾らせる三成は、家康を傲慢と断じ、家康の偽善がこの世で一番 腹立たしいと言った。 秀吉を至上としていた三成が一番と言ったことで家康は内心驚いた。しかし三成は家康の言葉を一蹴し、家康に戦えと言った。 そして家康を倒した。 やり遂げた三成は快哉の声を上げた。ひとしきり笑い勝利を喜ぶ三成だったが、不意に糸がきれたように膝から崩れ落ちた。 静寂の中で天を仰ぎ、三成は、自分の心に開いた大きな穴を意識していた。 ふと横たわる家康に目を向けた三成は、家康に立てと言った。昔のように普通に、何をしている、立てと声をかけた。 返事がないことに苛立ち、家康を乱暴に揺すった。そして、家康を殺したことをはっきりと自覚した。 三成は、家康を倒したことで、自分が生きるために家康を目指していたのかと思い至り、呆然とした。それまで思いも寄らな かったことに衝撃を受け、頭を抱えて呻き、喚いた。 やがて顔を上げた三成は、秀吉に許しを請うために、身体を引きずるようにして彼方へと歩いて行った。 三成「どんな強固な軍を築いても・・・どんな綺麗事を嘯いても・・・私はこの目で見ている」 「家康・・・・・・・・・・・・貴様の罪を!」 家康「三成・・・・・・」 三成「さあ、秀吉様に頭を垂れろ。許しを望んで希え。そして、首を刎ねられろ」 家康「ワシに、そのつもりは無い」 三成「・・・貴様は昔からそういう奴だった!己の野望を「夢」という言葉で飾り立て、秀吉様の天下を汚したのだ!」 家康「それがワシの決意だ!三成!お前にも、秀吉にも、天下は譲らない!」 三成「貴様はそれで満足だろうな!だが、私は貴様に全ての絆を奪われた!どうやって生きたらいい!どうしたらよかったんだ!」 家康「ならば三成、力の限りワシに立ち向かえ!負けるものか・・・何があっても譲らない!平和な世は、ワシが作る!その力の源こそが・・・」 「揺るがぬ絆だッ!」 三成「二度と絆と口にするな!その傲慢が!強欲が!貴様の死因だッ!」 家康「ワシは死なん!ワシを信じてくれた全ての者の為に!」 三成「偽善の色によがり狂うな!貴様のそれが、この世で一番腹立たしい!」 家康「一番だと?三成、お前も変わったな」 三成「この期に及んで私を観するか!それは怠惰だッ!戦え、家康!」 「この感情は何だ!この嫉妬にも似た感情は!おのれ家康、平穏だった私を返せッ!」 家康「腹を割って向き合おう!絆を告げるものとして、この絆に挑むッ!」 三成「腹を暴いて食い破るッ!大罪よ!循環して息の根を止めろッ!」 三成「この、空虚は・・・」 「おい」 「立て、家康」 「何をしている、立て。そしてもう一度、私に殺されろ」 「家康・・・・・・・・・」 「私は・・・秀吉様の御為に家康を倒したのではなかったのか・・・?」 「それとも・・・ただ生きる理由を欲して・・・家康を目指したのか・・・?」 「うう・・・・・・ううううう・・・・・・うわああああああああッ!」 「行かなくては・・・この背徳の許しを請いに・・・秀吉様・・・」 (以下キャラ理念や信念、キャラ乖離の詳しい記述等を記述) 上へ 一つ前のページにもどる
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uesugi.jpg +目次 キャラ解説どんなキャラ? 長所 短所 まずはどのコンボを覚えれば良い? とりあえず永パをやってみたい 動画 技解説コマンド表 通常技解説 システム共通技解説 特殊技解説 援軍アタック解説 必殺技解説 BASARA技解説 一撃BASARA技解説 チェーンルート 援軍要請推奨レベル コンボレシピ基本コンボ 単体コンボ カウンターヒット始動 援軍到着後 エリアループ 打撃始動宇宙 壁コン永パ 小ネタ凍結について キャラ対策 編集・修正コメント欄 キャラ解説 どんなキャラ? [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 A B S C B C B スピードと発生・判定に優れた通常技が武器の単体性能に特化したキャラ。相手の動作を遅くする凍結、成功時は永パに発展する当身もあり、単体同士での主導権を握りやすい。基本コンボもシンプルな構成でありながらダメージが高く、最低限のコンボを覚えるまでは早い。一方、援軍のクセが強くコンボに組み込むには一工夫必要で、能動的な永パが非常に高難度となっている。打撃始動永パを導入するかどうかで大きく様変わりするキャラ。 上杉謙信 長所 発生・判定・ダメージ三拍子揃った強力な通常技と、高い移動能力 簡単大ダメージな神燕ループを覚えればすぐ実戦に出れるお手軽さ 防御力低下させた上に動作を遅くして暴れを封じる凍結 当たれば試合が大きく動く当身神反のプレッシャー jc可能な無敵技神陣、発生1F当身の神鏡による防御 発生・判定・サーチに優れたかすがの対空援軍 短所 技のスカ硬直があまりにも大きく、ガード時もケアに工夫が要る チェーンルートに制限が多く連携を組んだりコンボを伸ばすには一工夫必要 対空援軍ヒット時に大きなリターンを得る事が難しい 空中の食らい判定が大きく痛いコンボが入りやすい上に、気絶耐久値が低い 能動的な永パに、厳しめの前提条件・高い操作難度を求められる 彼女がいない時に殺しきりで援軍アシストを使うと己の心が死ぬ まずはどのコンボを覚えれば良い? 地上チェーンから>神燕>3援>援キャンJC>{着地5C>神燕>3援>援キャンJC}*2>5C>神陣 通称神燕ループ。簡単に3割程度のダメージを与えつつ凍結付与できる。 ヒット確認や崩しからこのコンボに繋げられるようになるのが第一歩。 これができれば充分実戦に耐えうる。 とりあえず永パをやってみたい 神反(214AorB)>ダッシュキャンセル>挑発*30以上>エリアル(2BC)>JC{BC}*n ご存知元祖宇宙旅行。少し練習すればできるようになる難易度。初めての永パに最適。 左側にスタートボタンのあるコンパネで安定できるようになったら一人前。 ただし「俺永パできるんだぜ!」とドヤりたいなら打撃始動永パができるようになってから。 動画 +動画詳細 セン氏マイリスト 打撃始動永パ、エリアループ、謙信の可能性の模索。 肉まん氏マイリスト 打撃始動永パ、エリアループのキャラ限レシピ。 壁コン永パ 壁コン永パの基本レシピ。 [部分編集] 技解説 コマンド表 分類 技名 コマンド 備考 特殊技 回転鞘突き 6B 中段、空中判定、必殺技キャンセル不可 連続斬り 6C 必殺技キャンセル不可 露払い 2C(溜め) 下段、凍結付与、必殺技キャンセル可 必殺技 神雫・地 236A ダメージ無し、凍結付与 神雫・天 236B ダメージ無し、凍結付与 神速 236C 低姿勢、溜め可、神斬、神燕に派生可 ├神斬 A └神燕 B 凍結付与、しゃがみ状態に必ず空振り 神翔 623B 空中可、壁バウンド、無敵なし 神陣 214C 溜め可、jc可、無敵 神反・地 214A 当身、溜め可、凍結付与(接触時) 神反・天 214B 当身、飛び道具反射、溜め可、凍結付与(接触時) 神反・地(定置) 421A 当身 神反・地(定置) 421B 当身、飛び道具反射 BASARA技 神鏡 214214C 当身(不成立時は打撃)、凍結付与 神烈 236236C アシスト対応 一撃BASARA技 神域 2141236C 通常技解説 通常技 属性 解説 5A 連打可 柄で突く。 5B jc可 横に居合。 5C 前方を斬りつける。 2A 下段、連打可 足元パンチ。 2B jc可 上方を払う。 2C 下段、ダウン 足元を斬る。 JA 連打可 横へ手刀。 JB jc可 鞘で横を攻撃。 JC 下から横にかけて斬り払う。 システム共通技解説 共通技 属性 解説 投げ(接近して6or4C) すれ違い、氷柱で背後から攻撃。 吹き飛ばし(B+C) jc可、溜め可 構えてから横斬り。 エリアル(2B+C) 上半身無敵 抜刀し上まで薙ぎ払う。 エリアルスパイク(エリアル中2C) 叩きつけるような斬り。 ガードキャンセル(ガード中6B+C) エリアルと同じ動作。 特殊技解説 特殊技 属性 解説 回転鞘突き(6B) 中段、空中判定、必殺技キャンセル不可 前宙しながら鞘で突く。 連続斬り(6C) 必殺技キャンセル不可 前進しながら乱れ斬り。 露払い(溜め2C) 下段、凍結付与、必殺技キャンセル可 凍気を纏った下段斬り。 援軍アタック解説 援軍アタック 変化 解説 対地援軍 1-49 通常のけぞり、ダウン起こし 50-99 壁バウンド 100 壁バウンド かすがが斬りつける。 対地援軍(溜め) 50-99 苦無を二本投げる、ダウン起こし 100 苦無を最大四本投げる、ダウン起こし かすがが苦無を投げる。 対空援軍 1-49 ダメージ以外変化なし。 50-99 100 かすが昇竜。 必殺技解説 必殺技 コマンド 属性 神雫・地 236A ダメージ無し、凍結付与 前方に冷気の塊を設置する。 神雫・天 236B ダメージ無し、凍結付与 斜め上に冷気の塊を設置する。 神速 236C 低姿勢、溜め可、神斬、神燕に派生可 地面を滑るように移動する。 ├神斬 A 密着時、位置入れ替え 見えない斬撃を放つ。 └神燕 B 凍結付与、しゃがみ状態に必ず空振り 小さく飛び上がり冷気を纏った斬撃。 神翔 623B 空中可、壁バウンド 回転して飛び上がりながら鞘で攻撃。 神陣 214C 溜め可、jc可、無敵 凍結付与、一回転抜刀で氷の塊を作り出す。 神反・地 214A 下段当身、溜め可、凍結付与(接触時) 冷気を纏い前進しながら下段に構える。 神反・天 214B 上中段当身、飛び道具反射、溜め可、凍結付与(接触時) 冷気を纏い前進しながら上段に構える。 神反・地(定置) 421A 下段当身 その場で下段に構える。 神反・天(定置) 421B 上中段当身、飛び道具反射 その場で上段に構える。 BASARA技解説 BASARA技 コマンド 属性 神鏡 214214C 上中下段当身(不成立時は打撃)、凍結付与 ゆっくりと構え、冷気を纏った三連斬りを繰り出す。 神烈 236236C アシスト対応 突進から乱れ斬りを繰り出し止めに突き。 神烈(アシスト) かすがが糸で攻撃し、最後に記念撮影。 一撃BASARA技解説 一撃BASARA技 コマンド 属性 神域 2141236C 冷気を体の周りに走らせ、相手を凍結させて切り刻む。 。 チェーンルート 触ってすぐ気付くと思いますがこのキャラはチェーンルートが非常に少ないです A→B→C→必殺技すらできない始末 具体的にいうと 5Aからは5A、2A、5B、2B、5C、2Cへ 2Aからは2A、2B、2Cへ JAからはJA、JB、JCへ のチェーンが可能で、他の通常技はチェーンルートが存在しません。B系統やC系統の次は必殺技に繋ぐしかありません また5Bと2Bがjc対応技。A系統以外はどの技で止めても硬直差が大幅に不利なのでガードされたときはB系統に繋いでジャンプしましょう 確認に失敗して5Cや2Cをガードさせてしまったときは神陣(214C)がjc対応技なのでこれに繋げばどうにかなります。当然、対策されると手痛い反撃を受けるのでC系統をガードさせるのは控えめに 6B、6C、吹き飛ばし(B+C)、エリアル(2B+C)は生でしか出せませんが使うことはほぼ無いので気にしなくていいです B→Cのチェーンルートが無いとはいえ、Bの攻撃レベルが高く設定されていて、これから書くコンボの5Cは5B、2B、2Cに変えてもほとんど成立します まあ一番ダメージが高く攻撃レベルも高い5Cを使うのがベストなので始動はともかく中継は5Cを使いましょう 援軍要請推奨レベル [通常] 基礎コンが援軍レベルに依存しないためどのレベルになってもコンボ面で苦労することはありません。 援軍の連続使用が最大の3回になる51以上で要請すれば間違いないでしょう。 あえてレベルを指定するならば「相手が要請したと同時」が最もオールラウンドに戦えると思います。 [壁コン永パを使用する場合] 壁コン永パを使用する場合は、打撃始動がLv66以上必要、投げ始動がLv76以上必要です。 Lv100未満は援軍最大溜めの自動開放を使って開放タイミングを考慮しなくて良いコンボ構成になっているのですが、Lv100になってしまうと手動開放する必要が出てくるので難易度が大幅に上がります。 できればLv100未満を維持するように注意した方が良いでしょう。 [打撃始動宇宙を使用する場合] 打撃始動宇宙は30以上のヒット数を稼ぐ必要があるため、Lv100が必須となります。 [部分編集] コンボレシピ 基本コンボ 始動技として書かれている5Cは5B、2B、2Cをとしても可能 牽制ではjc可能な5B、2Bが多いのでここから単発確認をしてダメージを取っていく JCなどがヒットした場合はダメージの高い5Cからコンボに行く 単体コンボ 2A*2>2C>神陣(214C) 下段始動の基本コンボ。ダウン+凍結で有利に起き攻め出来る 2Aから2Cは最速で入力しないと繋がらない上に、2Cが溜め可能なのですぐに離す必要がある 5C>神燕(236C派生B) 立ち喰らい、空中喰らい用。凍結付加 空中で受身を取られるがそれを補って余りあるほど凍結の恩恵はでかい 5C>神斬(236C派生A) 地上喰らい用。5Cが低め空中ヒットでもディレイをかけることで神斬に繋ぐことはできる ダウンを取れるのでそこから起き攻め、もしくはダウン追い打ち2A>神雫で凍結 投げ>神雫 単体では投げから追撃できないので神雫置いて凍結させる 一応ダウン追い打ちで5Bなど入るがキャラ限や目押し要素があるので無理して狙う必要はない 謙信の投げは位置を入れ替えるタイプの投げなので基本的に4投げ。6Cが絶対暴発してはいけない技ということもあって、用がなければ6投げは封印推奨 カウンターヒット始動 5Cch>神陣(214C)>低ダJC>5C>神燕(236C派生B) カウンター始動ならそこから神陣に繋がる 単体で3割減らす驚異の火力なのでなるべく確認していきたいところ カウンターしなくても神陣はガードさせればjcできるため入れ込んでいてもさほど問題はない ちなみに補正が緩いときの5C空中ヒットからでも神陣に繋ぐことはできる。牽制で出した5C>神陣が入れっぱに差さるとおいしい 昇りJC空中カウンター>降りJC>5C>神燕(236C派生B) JCは判定と発生が優れているため空対空としても機能する JCが空中カウンターするとダウンまで受け身不可。頑張ればそこからコンボに行ける 神斬ch(236C派生A)>5A5C>神燕(236C派生B) 神斬は見えるスピードじゃないのでおもむろに振っていくのもいい。また神速で飛び道具を潜るってから当てることもできる カウンターしたら高く打ち上げ5Aが間に合う 神反(214AorB)>ダッシュキャンセル>挑発*30以上>エリアル(2BC)>JC{BC}*n 悪名高い宇宙旅行。BASARAXに詳しくなくてもこのコンボだけ知っている人はいると思う 当身取ったの確認すれば右手をスタートボタンに移動してタイミングよく押していればOK。中央から始める場合は挑発>ダッシュなどで運ぶ 注意する点としては最後のエリアルは思ったより発生が早いのでじっくりと待ってから入力すること 上手く離陸できればBとCを連打しているだけでコンボができるので片手でお茶でも飲みながらタイムアップを待ちましょう 神反(214AorB)>ダッシュキャンセル>5C>神陣(214C)>神陣(214C)>5C>神陣(214C)>降りJC>5C>神燕(236C派生B) 時と場合によっては宇宙旅行したほうが悪い状況になる。タイムアップしても捲れないときとかはこちらでダメージを重視していく ちなみに最大構成ではないが、個人的に一番安定しているのがこのレシピ まとめると「ヒット確認したらとりあえず5Cに繋ぐ」と思っておけば間違いない 援軍到着後 地上チェーンから>神燕>3援>援キャンJC>{着地5C>神燕>3援>援キャンJC}*2>5C>神陣 謙信の基本コンボ「神燕ループ」。ここから先に紹介するコンボも、始動が違うだけで全て同じ構成になっている 少しクセのあるコンボなのでコツがいるのだが、どうしてもできないのであれば次の方法で強引にすることもできる 神燕へ派生するためにBを入力 直後にレバーを3に倒しながらCとDを連打 援軍がヒットすれば勝手に援キャンJCが出る 着地してから高度を調整して5C 最後はダウン追い打ちで神陣を当てるため少しずつ高度を下げていく必要があるが、5CもJCも受け身不能時間が長いのでそこまで難しくはないはず 昇りJC>ディレイ3援>降りJC>5C>神燕>3援>援キャンJC>着地5C>神燕>3援>援キャンJC>5C>神陣 発生5Fの昇り中段からでも神燕ループは可能 昇りJCがヒットしたらじっくり確認して喰らい硬直の終わり際に3援で繋ぐ 神燕ループを始動する高度が高く、最後の神陣までに高度を下ろせそうにないなら神燕で締めよう。ダウンを取れないが受身取られて神陣がスカると反確なので仕方ない 4投げ>6援溜め>投げHIT>クナイ>5C>神燕>3援>援キャンJC>着地5C>神燕>3援>援キャンJC>5C>神陣 投げのモーション中、相手と位置を入れ替えるあたりで投げを反対方向にレバーを倒して援軍を溜めるとちょうど援軍で挟み込む形になる 投げの補正が結構きついので無理に援軍を使う必要はない 神鏡(214214C)>5援溜め>クナイ>ダッシュ5C>神燕>3援>援キャンJC>5C>神陣 超当身始動からのコンボ 援軍を溜めるタイミングは3段目と4段目の間くらい 3援ch>5C>神燕>3援>援キャンJC>着地5C>神燕>3援>援キャンJC>5C>神陣 かすがの対空援軍は牽制としてはこのゲームトップクラスの性能をしているので、上手く使えば頻繁にカウンターを取れる ただし、始動に援軍を使っているためループ回数を間違えないように注意 ここではレシピとして援軍を3回全て使って最大ダメージを取っているが、対戦していると3回使い切ると長時間帰ってこなくなり一人で戦う時間が長くなってしまう 状況判断ができるようになってきたら援軍の使用を2回だけに回転率をよくしたりもしていきましょう コンボを見てもわかるとおり、当身始動しか永パを持っていません 圧倒的な牽制力から4割減らす高火力コンボをしたところで、相手の行動が1回通ればそこから永パに行かれて逆転されるのはこのキャラの宿命です また、援軍いない内は弱点がないかと言われるとそうでもなく、気絶値が全キャラ中最低。3回連続でコンボされたらまずピヨります さらには喰らい判定も恵まれていなく「絶対当たってないから」と泣きながら秀吉に埋められるなんて日常茶飯事です このゲームで1、2を争うほどの心が折れやすいキャラですが、当身を決めたときの心の昂ぶりは他のどのキャラでもどのゲームでも味わうことのできない謙信使いのみに許された特権です エリアループ ~エリアル>JC>空ダJCスパイク>援軍エリアル>援キャンJC>後空ダJCorJBC>{着地エリアル>JC>空ダJCorJBC}*1-4>着地エリアル>JC>JCBCスパイク>着地5A5C>神陣 5Cや神斬、神燕、投げなど様々な始動から入り、神燕ループに比べるとダメージに劣るが、援軍がほぼ回復するため状況が良いコンボ。 自ゲージ側画面端だと空ダJCの箇所で裏に回ってしまうので、空中バックダッシュを混ぜたり妥協すること。 ループ部は密度が高いほど高度が抑えられる傾向にあるが、キャラによっては高い方がループしやすかったりとまちまち。 締めは謙信が相手より低い位置になるように調整し、ダウン追い打ちで神陣、神燕。または、神雫を設置して凍結を狙う。 スタイルを問わず活用できるため重要度は高いものの、未だキャラ別の最適化の途上のため、更なる研究が必要。 ニコニコ動画に様々なパターンが投稿されているので、研究する場合は参考にどうぞ。 打撃始動宇宙 前提条件として援軍Lv100必須となるため、実用性としては微妙な所。 一時期は選ばれし者にしか出来ないと言われていたが、昨今の研究で何とか練習すれば出来るレベルの難易度に最適化されつつある。 キャラ限は依然厳しく、コンパネの1P/2P差がある。 難易度やキャラ別のレシピ変更などは必要だが、一応全キャラ対応。 JC>5援溜め>ズラし5C>神斬>クナイ>昇りJC>援キャンJAC>5援溜め>ズラし5C>神斬>クナイ>5A5A5C>援キャンダッシュ5A+5援溜め>5A5C>神燕+クナイ>援キャン空ダJAAC>エリアル>JB>空ダJB>{JAC}*n 現在の基本形。便宜上こちらを神燕ルートと呼ぶ。 真田・慶次・謙信は非対応。元親や秀吉相手がやりやすい。 以下パーツ別に解説する。 5援溜め>ズラし5C>神斬 神斬の硬直終了間際にクナイがヒットするようになる。 このタイミングでクナイを当てる事ができれば、神斬後に出した攻撃に援キャンがかかるように調整できる。 1P側だと5C>神斬で裏に抜けてしまいやすいため距離に注意。 できれば5C>神斬を神速に若干ディレイ>最速派生神斬とすると裏周りしにくくなる。 昇りJC>援キャンJAC ここは最も簡単だと思われるレシピにしたが、他に以下のようなパーツに変更できる。 5B>JC>援キャン空ダJC運び距離が大きく高度を抑えやすい。裏周り時も継続できる可能性がある。 5B>JC>援キャンJC端限定。一応5A5Bにしたり、援キャンJACにしてヒット数を増やせる。 5C>神燕>援キャンJC援キャンが暴発しやすいが、高度を抑えつつ全キャラに安定しやすい。JACにしてヒット数を増やせる。 5A5A5C>援キャンダッシュ5A+5援溜め>5A5C まず5A5Aを援キャンにならないようにタイミング良く入力すること。 次に援キャンダッシュ後、レバーを前に入れたままできるだけダッシュを伸ばして同時押しでクナイ溜めを開始しつつチェーン。 ここで早く追撃してしまうと、距離が離れすぎてその後の追撃が難しくなったり、浮きが高くなりすぎてクナイが全段ヒットしなくなってしまう。 神燕+クナイ>援キャン空ダJAAC 神燕後にクナイが当たり、援キャン空ダで追撃する。一番ミスしやすいポイント。 事前のパーツで距離が離れすぎたり、クナイを溜めるタイミングが悪いとここの浮きが不安定になり空ダ以降が空振りしやすい。 あらかじめ高度調整しておく事と、クナイ溜めのタイミングを調整して空ダJAが当たりやすくする必要がある。 エリアル>JB>空ダJB JB>空ダJBでヒット数を稼げるため、30ヒットエリアルから宇宙へ移行可能。 宇宙旅行は32ヒット目以降に、エリアル後の追撃に使っていない攻撃でループパーツに入る事が条件となる。 謙信はジャンプ攻撃の発生に優れるため、この仕様をフル活用できる。 JC>5援溜め>ズラし5C>神斬>クナイ>昇りJC>援キャンJAC>5援溜め>ズラし5C>神斬>クナイ>5A5A5C>援キャンダッシュ5A5C>ズラし5援溜め>神斬>クナイ>5A5A5C>援キャンエリアル>JB>空ダJB>{JAC}*n 便宜上こちらは神斬ルートと呼ぶ。 元々は慶次、謙信用。他キャラにも入るので、神燕を使うパーツが苦手ならばこちらを。 全体的に低めで拾って神斬の空振りや裏周りを防ぐように注意する。 最後の神斬は丁度いい高度で最速派生しないと、高度が足りないとクナイが間に合わず、派生が遅いと援キャン可能時間をオーバーしてしまう。 また、1P限定となるが、締めの5A5A5C>援キャンエリアルを、5A5C>援キャン吹き飛ばし>ブーストエリアルにする事ができる。 お市や毛利のように5A5Aが空振りしやすいキャラには考慮の余地あり。 エリアルが近距離で当たるためヒット数が足りていればJABC離陸可能。家庭用でも永パにできる。 打撃始動宇宙のキャラ限 キャラ 神斬拾い 離陸 備考 伊達 難。低すぎても高すぎても駄目。 両対応(難) 神斬が当てにくいので高度調整が難しい。 真田 普通。距離が遠いと持続当てにしやすい。 神斬 最初の拾いは5Bが当たらない。5C神燕か5A5Bにする。 慶次 易 神斬 エリアル後のJB>空ダJBがスカりやすい。 謙信 普通 神斬 やりやすい。 お市 易。浮きが高いので低めに。 神斬推奨 浮きが高いので低め意識。遠いと5A5Aがスカりやすい。神燕ルートのクナイがフルヒットしにくい。 元親 易。端でも裏周りしない。 両対応 やりやすいので練習に良い。 毛利 普通。小さいのでやや低めに。 神斬推奨 距離が遠いと5A5Aがスカりやすい。 信長 易。 両対応 やりやすい。元親・秀吉で慣れたらこいつ。 秀吉 普通。端でも裏周りしない。ダウン追い打ちになりやすい。 神燕推奨 浮きが高く落下が早いが基本やりやすい。最初の拾いは5A5B非対応(5Bが持続当てになる)。 忠勝 難。端でも裏周りしない。大きい伊達。 神燕推奨 神斬がとにかく当てにくい。かなりシビア。 壁コン永パ 前提条件は端付近始動。打撃からは援軍Lv66以上、投げからは援軍Lv76以上必要。 Lv100必須な打撃宇宙より大分実戦的な援軍Lvで条件を満たせ、ダメージも非常に高い。 しかし、始動から壁コンループまでとにかく全てが高難度。 最適化が望まれるが、あまりに高難度で研究が遅々として進んでいない。 ~2B+3援>JC>援キャン空中ダJC>着地5A5C>神速+5援溜め>神斬>5A5A5C>援キャン吹き飛ばし>2援>開放>ブースト{エリアル>JAC>空ダJCスパイク}*n ~2C>神燕+3援>援キャンJAC>着地5C>神速+5援溜め>神斬>5A5A5C>援キャン吹き飛ばし>2援>開放>ブースト{エリアル>JAC>空ダJCスパイク}*n 投げ>4援溜め>投げヒット>開放>5A5C>神速+5援溜め>神斬>5A5A5C>援キャン吹き飛ばし>2援>開放>ブースト{エリアル>JAC>空ダJCスパイク}*n 現在確認されている壁コンの基本形。一応全キャラ対応。 援キャン吹き飛ばし溜めを最速で行い、ギリギリの所で対空援軍を当てて、溜め完了ビタの吹き飛ばし開放を当てる。 永パとなる壁コン部は判定の大きいキャラには追撃を欲張る事ができる。 また、壁コン中に援軍が回復すればキャラによってはここから反復横跳びに移行できる。 これ以外にも元親のエリアル中弩弓からのダウン起こしの原理を使ったパターン、裏周りから吹き飛ばし背面当てを使ったパターンなどが確認されている。 小ネタ 凍結について 謙信には相手の「技の全体硬直を長くする」凍結という状態異常を持っています 凍結で相手の暴れを封じつつ起き攻め→崩して凍結でループというのがこのキャラの理想的な勝ちパターンです 凍結効果が付加されるのは 神燕(236C派生B) 神陣(214C) 神鏡(214214C) 神雫(236AorB) 神反(214AorB) 初めの3つは攻撃判定を当てると凍結します。後の2つは触れるだけで凍結します。(神反はホールド時に発生する氷の結晶) もっとも、神雫はしゃがみには当たらない上に、リバサの1F目は凍結していないので過信してはいけませんが 凍結が解除される条件は以下の4つ 謙信の攻撃をヒットorガードさせる 謙信に攻撃をヒットorガードさせる 凍結した状態で技を空ぶる 時間経過 ここで重要なのは「謙信の」「謙信に」となっているところ 具体的に言うと、謙信の援軍攻撃がヒットしても凍結は解除されないし 謙信に援軍攻撃をヒットさせると凍結は解除されます 凍結状態はこちらがガン有利なので強気に固めに行っても良いですが、時間経過することで症状が悪化します 全体硬直の増加も凍結直後に比べて目に見えて遅くなる上に小パン程度の攻撃では凍結が解除されないようになります 様子見を増やせば増やすほど有利になっていくので焦らしプレイをするのも一興 凍結時の読み合いの例 暴れが出来ないので投げに行く→『投げを読んで凍結の影響を受けない投げ返し』→それを読んで発生が遅くなった5Cを漏らさせて反撃 『凍結の解除を狙ってバックジャンプJAをスカす』→硬直にHJCで空中カウンター 神雫重ねに対して『しゃがみなら凍結しないので2Aで暴れる』→下段当身 『援軍に任せる』→起き攻め一回放棄して援軍に攻撃 なんてことをやっています キャラ対策 参照 ハメ上等 http //bossd.web.fc2.com/index.html より詳しく解説されているため、興味を持たれたなら一度訪れることをオススメします 編集・修正コメント欄 wiki編集がよくわからん人向け 編集や修正の要望に使用してください コメント すべてのコメントを見る
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竜殺しを探して ◆Wv2FAxNIf. 空の黒煙の合間を縫いながら、二つの歪な影が通り過ぎていく。 一つは人型でありながら翼を持った白いKMF、ランスロット・アルビオンである。 七メートルにも及ぶその巨体は、そこにあるだけで空を圧迫していた。 そしてもう一方は同じく翼を生やした、犬のような姿のつながれもののヴァルだった。 ランスロットに比べれば小さいが、人ひとりを丸ごと飲み込めるだけの巨躯を持ち合わせている。 その上にヴァルと繋がれた少女・エィハ、それに巨漢の黄飛虎を乗せているため、シルエットはますます奇妙なものになっていた。 ランスロットが先行し、目指すのはルルーシュが消息を絶った九段下だ。 そこに向かう道中、そのパイロットである枢木スザクは少々困惑していた。 集音マイクと外部スピーカーでエィハらと会話しながら進んでいたのだが、いつからかスザクの耳にはすすり泣きが聞こえてきている。 「そ、そいつぁ……悪いこと聞いちまったなぁ……うっ」 『ど、どうして飛虎さんが泣くんですか……?』 「バカ野郎、これが泣かずにいられっか!」 飛虎が熱の入った様子で反論してくる。 初対面の印象通りの人柄だった彼は、誰に聞かれるでもなく自分の素性について語り始め、そしてエィハとスザクにも尋ねたのだ。 どこから来たのか、どんな生活をしていたのか、家族はどうしているのか――と。 結果、飛虎は泣き出したのであった。 「オレんとこは家族が多くてよ……こういう話に弱えんだ……」 『あの、僕は気にしてませんから。 エィハもそうだろ?』 スザクは黙ったままでいるエィハに水を向けた。 エィハとは短い付き合いだが、ドライで達観しているようにすら見える彼女が動じているとは思えなかったからだ。 「そうね。いないのが当たり前だと思っていたから」 スザクが思っていた通りの乾いた反応があった。 何とも思っていない――スザクは彼女に家族がいないことではなく、それ自体に無関心であることに胸を痛めた。 家族がいないのはスザクも同じだ。 元より一人っ子で、幼い頃に母を亡くし、父が死んだのももう随分前のことになる。 しかし、少なくともスザクが父を失ったのは自業自得だったのだ。 誰のせいでもない、自分のせいだった。 対するエィハは何も悪くない。 ニル・カムイという土地に戦火が絶えなかったから、貧しかったから。 そんな外の環境に歪められてしまったエィハが、それを当然として受け入れてしまっていることが悲しかった。 スザクの世界にも戦争はあり、孤児もいるが、割り切れるものではない。 「よーし分かった。オメーら二人、今日からオレが面倒見てやるぜ!!」 スザクを考え事から引きずり戻すほどの大声で、飛虎はそう宣言した。 何が分かったのかは分からないが、飛虎は深く頷いている。 『それってどういう……?』 「オレを親父だと思って頼っていい、ってこった!」 父親、と、スザクはマイクに入らない小さな声で呟く。 突然の申し出でも、嫌味や不快感を全く感じさせないのは飛虎の人柄故か。 胸を張る姿には威厳と包容感が見えて、まさに「理想の父親」と言える男なのかも知れない。 だがスザクの答えは歯切れの悪いものだった。 『いえ、僕には……その資格は』 「家族に資格も何もあるか! なっ、嬢ちゃんもそう思うだろ」 「そうね」とか、「そうかしら」とか。 これまで通りの、無味乾燥な返事があるものと思っていた。 だがエィハの反応は、スザクが初めて見るものだった。 「……ごめんなさい。分からないわ。 私は家族を知らないから」 慎重に言葉を選んでいる様子で、エィハは言う。 大抵の物事に無関心に見えていたエィハの、珍しい姿だった。 「私には友達しかいないと思っていたわ。 だけど……家族も、新たに得られるものなのかしら」 「あったりめえよ! 嬢ちゃんだってもう少し大きくなったら、好きな男と結婚すんだろ? そうすりゃそのうちガキもできるし、家族ってのは増えてくもんなんだよ」 「そう……だったわね」 エィハは思案しているようだった。 彼女の乏しい表情からは、何を考えているかまでは分からない。 「後でうちの次男坊も紹介してやりてえが。 ま、今はここを何とか出ねーことにはな!」 黙り込んだエィハの様子を見てか、飛虎は話を切り上げた。 スザクとしても反応に窮していたので、失礼とは思いながらも安堵する。 自分がかつて壊したものを、奪ってしまったものを、嫌でも思い出してしまうから。 『……あっ』 「どうした、スザク」 『知り合いが、近くにいるみたいです』 九段下まで間もなくという地点で、ランスロットの敵味方識別装置に反応がある。 友軍機、即ちジェレミアの機体である。 ランスロットよりも早く現地に到着していると思っていたのだが、どうやらその地点で停止しているらしい。 スザクは九段下に向けていた進路を僅かに逸らした。 『すみません、行き先を変更します!』 「おうよ、嬢ちゃんとヴァルも頼むぜ!」 「分かった」 ルルーシュの安否がかかっている時に、ジェレミアが足を止めている。 悪いことが起きていなければいいがと、スザクはランスロットの速度を上げた。 ▽ オレンジ色のその巨体は、嫌でも人目を引いた。 鮮やかなカラーリングに加え、十メートル四方の立方体にも収まるかどうかという圧倒的な大きさ。 KMF――ランスロットが人型であるのに対し、KGFという「要塞型」として設計されたこのサザーランド・ジークは隠密には不向きだった。 そんなサイズのものが自動車以上の速度で空を移動するのだから、無理からぬことである。 だがジェレミア・ゴットバルトには外敵に見つかるというリスクを負ってでも、急がねばならない理由があった。 「ルルーシュ様……」 主君であるルルーシュが消息を絶って以降、何度か携帯に掛け直してみてはいるものの、未だ繋がらない。 焦燥に駆られながら、ジェレミアは九段下へと急ぐ。 その行く手を阻むように、その女は現れた。 サザーランド・ジークの前方、数十メートル先に突如現れた「それ」を前に、ジェレミアは急遽減速した。 女といっても姿形がそうであるだけで、全く異質なものであることは考えるまでもなかった。 空中に足場でもあるかのように、真っ直ぐに立つ女。 その着ている服も、髪も、肌すらも、全てが深い青色だった。 そしてその美貌と視線は、この世のものとは思えない。 女は何を言うでもなく、ある一点を指差した。 下方、サザーランド・ジークが通り過ぎた地点である。 ジェレミアが機体の向きはそのままに、モニターを切り替えて集音マイクで音を拾う。 三人の人影が映り、機体の中には場違いといってもいい少女の声が飛び込んできた。 「お願いしまーす! 話を、させてくださーい!!」 必死に呼びかけてくる少女と、急ぐべき理由。 ジェレミアはここで、選択を迫られた。 ▽ 初めに「休みたい」という紂王の泣き言を聞き入れたユウナは、とある建物を丸ごと一つ氷付けにした。 見上げれば首が痛くなるほどの、浅葱が住む日本では考えられないほどの堅牢な建物が、一瞬でである。 召喚獣は一度に一体ずつしか呼べないそうだが、その分一体ごとの能力は凄まじいもので、浅葱はしばらく声も出せなかった。 氷の塊となった建物に侵入できる者はおらず、死者の群れが溢れ返った地上を尻目に、三人は屋上で一呼吸ついたのだった。 三人の頭上を影が通り過ぎたのは、それから間もなくのことである。 ユウナはそれを見上げて「飛空艇」と呼んだ。 操縦している人がいるに違いないと、ユウナはシヴァを召喚してこれを呼び止めた。 浅葱が空飛ぶ巨大な鉄塊というものを目の当たりにし、呆気に取られている間の出来事だった。 そうでなければユウナを制止していたに違いない。 ただでさえ紂王という信用ならない荷物を抱えている時に、敵が増えたらどうするつもりなのかと。 ユウナが呼び止めてしまった後も、鉄塊にはそのまま無視して通り過ぎて欲しいという思いでいっぱいだった。 だがそれもあっさりと打ち砕かれて、その巨体は緩やかに高度を落としたのだった。 「来て下さって、ありがとうございます。召喚士のユウナです」 丁寧に頭を下げるユウナの姿に、浅葱は軽い目眩を覚える。 浅葱の懸念には気付いてすらいないらしい。 「誰か……乗っているんですよね?」 『いかにも。 礼儀として名乗っておこう。 私はジェレミア・ゴットバルト。 さる高貴な方にお仕えしている』 低い、男の声が鉄塊のどこからか聞こえる。 周囲の建物にぶつからないギリギリの高さまで下りてきてはいたが、その鉄塊から人が出て来る気配はなかった。 『手短に済ませて頂こう。私は急ぐ身だ』 「人捜しでもしてるわけ?」 『……』 上からの物言いが癇に障り、浅葱は間髪入れずに嫌味を言う。 この状況で急ぐことといえば、おおよそ絞られる。 浅葱はその一つを口にしたに過ぎない。 反応からして正解だったらしいが、ユウナからは窘めるような視線を投げられた。 「私たちは、二十人全員でここを出る方法を探しています。 そのために協力して欲しいんです。 あなたが人を捜しているなら、そのお手伝いもできると思います」 『それが見返りというわけか』 「はい」 しばしの沈黙が流れる。 そしてジェレミアと名乗った男が切り出した。 『その方法が見つからなかった場合、君はどうするつもりだ?』 「それは……」 『そして、私には君たちを信用するに足る理由がない。 信用ならない者に、協力などさせられん』 ユウナが答えに窮する。 言わんこっちゃないと、浅葱はやむなく口を挟んだ。 「本気で言ってるのかい、それ。 少なくとも、あんたは急いでいたのにここにやってきた。 協力者が欲しいのはそっちだったんじゃない?」 わざわざ呼び掛けに応じた以上、理由があるはずだ。 こうして話していても、ジェレミアが人助けをしようとしているお人好しとは思えない。 何らかの打算あっての行動だろうと、浅葱は読んでいた。 『誤解があるようだな』 「へえ?」 『私は君たちを見定めに来た』 肌に冷気が刺さる感覚がある。 鉄塊に取り付けられた巨大な銛状の武器が、今にもこちらを狙ってくるのではないかと、浅葱の額に汗が浮く。 相手の顔は見えなくても、殺気に近いものは伝わってくる。 「僕らじゃ不合格ってこと?」 『それは――』 まだ本気で殺す気ではないはずだと、浅葱は交渉の余地を探す。 だがそこで唐突に、ジェレミアが黙り込んだ。 白い鎧が現れたのは、それから間もなくのことだった。 その鉄塊の主は枢木と呼ばれ、ジェレミアとの再会を喜んでいた。 そのお陰で剣呑な空気は霧散し、浅葱は止めていた息を深く吐き出す。 だがこの二人の合流は、もう一つの予期せぬ再会を生んだ。 「武成王……?」 それまで黙って様子を窺っていた紂王が、口を開いたのだった。 ▽ それは、間が良かったと言えるのかも知れない。 痩身の、人の良さそうな三人組。 この場で始末しておくべきかと、ジェレミアが思案していた矢先の出来事だった。 口減らしの機会を逸したとも思えたが、ルルーシュの安否が掴めない以上、事を急ぐべきでもない。 結果としてこれで良かったのだろうと納得することにした。 黄飛虎と紂王が知り合いだったということで、二人はしきりに話し込んでいた。 その間にジェレミアもランスロットとのチャンネルを開き、二人だけで会話をする。 「随分、大所帯になったようだな」 『……それなんですが。 彼らを残して、僕らだけでルルーシュを捜しに行きませんか?』 「……ほう。君がそんな提案をするとはな」 彼らだけで残した場合――もしその中に一人でも不穏な動きをする者がいれば、集団は瓦解する。 それを防ぐためにここに残ると、スザクならそう言い出すと思っていた。 『僕に考えがあるんです』 ジェレミアとしては、一刻も早く出発できればそれでいい。 彼らを半ば見捨てるようで多少の良心の呵責はあるが、ルルーシュの安全には代えられないのだ。 氷漬けになったビルの屋上に残るのは、五人。 スザクは彼らを残していくことを説明すると、彼らの方もあっさりそれを承諾した。 「すぐには戻れないかも知れない」と、それだけ言い残して、ランスロットとサザーランド・ジークはその場を離れていった ▽ 「召喚士、というのね。凄いわ」 「えへへ……」 エィハはユウナの隣りで、熱心に話を聞いていた。 その会話を聞いていた者には、この二人が姉妹のようにも見えただろう。 エィハの視線の意味に気付いている者は、まだいない。 ――〈竜殺し〉。 〈喰らい姫〉から受け取った、〈竜殺し〉を判別する能力。 エィハの目が、スザクのランスロットに続く次の〈竜殺し〉を見つけたのだ。 だからエィハはずっと観察していた。 ユウナの召喚獣が氷漬けにしたという建物を見て、そしてユウナ本人を見る。 その細い首筋を、腕を、見極める。 自分とヴァルの力で、殺せるかどうかを。 召喚獣を出していない今なら殺せるのではないか。 もし殺すなら、その後に残った面々はどうするか。 エィハは必死に考えながら、ユウナの話を聞いていた。 横で面白くなさそうに不満顔を見せている浅葱のことも、全く気にならなかった。 そうしてユウナのことばかり見ていたからだろう。 それ以外の者たちが何を話しているのか、エィハはまるで聞いていなかった。 故に、その事態に気付くのが一歩遅れたのだ。 ▽ 「紂王陛下!」 「おお、本当におまえだったか……!」 飛虎は紂王の姿を前にして、素直に喜んでいた。 かつて紂王が原因となって妻が、そして妹が死んでいる。 飛虎自身は殷を裏切って他国の将となってしまった。 しかしかといって、かつて仕えた王の不幸を願えるはずもない。 紂王の無事を確認して、飛虎は心底安堵したのだった。 「して、武成王。今までどこに?」 「品川、とかいう地名だったかと。 エィハとヴァルのお陰で――」 「いや、そうではない。 予が政をしている間、おまえはどこに行っていたのだ?」 「武成王」、という呼び名に違和感を覚える。 飛虎は殷の鎮国武成王から、周の開国武成王となった。 紂王から「武成王」と呼ばれることは、もうないと思っていたのだ。 そして何より、話が噛み合わない。 「それは……西岐に」 「西岐だと? 何故今の時期にそのような」 まるで、本当に何も知らないかのようだった。 次第に紂王の顔に不安の色が広がり、視線を彷徨わせ始める。 『――なので飛虎さん、ここをお願いします!』 「あ、……ああ、分かった。 気をつけてな」 スザクが何か話していたようだったが、飛虎にはほとんど聞こえていなかった。 この時点で、スザクをを引き止めておくべきだったのかも知れない。 だが飛虎にはその決断ができなかった。 「……そう、だ。何故殷に、武成王がいなかった? いや……何故予は、武成王の不在をおかしいと思わなかった? 帳簿の数字が全く合わなかった。 合わなかったことを、おかしいとも思わなかった。 何かが足りなかったはずなのに。 そういうものだと思ってしまったのは何故か? 民の様子が妙だと思ったはずではなかったか? そうだ聞仲は? 聞仲はどこだ? 聞仲に聞けば分かるはずだ。 聞仲を捜さなくては 聞仲。 聞仲!! 聞仲はどこに!!!」 独り言を続ける紂王の視界に、すでに飛虎の姿はなくなっていた。 肌がざわつく感覚に、飛虎は紂王の両肩に掴みかかるようにして前を向かせる。 「しっかりして下さい、陛下! オレはあの時――――」 飛虎の手首に強い力が掛かった。 紂王に掴まれたのだ。 「そうだった。 おまえは予と殷を裏切ったのだったな、武成王」 違う。これは紂王陛下ではない。 彼の濁った目を見て、飛虎は確信する。 そしてそのまま、細身の王によって投げ飛ばされた。 ▽ 「ヴァル!!」 飛虎のただごとではない声で、エィハはようやく視線をそちらに向かわせていた。 そしてエィハの倍ほどもある背丈の男が吹き飛ばされたのを見て、咄嗟にヴァルに指示したのだ。 ヴァルが体を浮かせ、飛虎の体を受け止める。 「あ、ありがとよ……だが……!!」 エィハの視線の先で、紂王が縮んでいた。 エィハとそう変わらない、少年のような姿をしている。 会った時は間違いなく、スザクと同じかそれ以上の上背があったはずだ。 飛虎を屋上に下ろすと、エィハとヴァルが臨戦態勢を取る。 「予は寛大である。 それ故に武成王よ、機会を与えよう。 殷に戻り、これまでのように予に仕えよ。 おまえの家族も悪いようにはすまい」 エィハは初めて、生まれながらの「王」の声を聞いた。 王になるべくして生まれ、なるべくしてなった王。 忌ブキとはまた違うその威厳を前にして、阻んではならないように思えて、口を閉ざしてしまった。 「……陛下、オレぁ……戻れません。 オレは周の開国武成王だ! それに、賈氏と黄氏のことを忘れたとは言わせねぇ!! 「そうであろうな。 故に……予は、悲しい」 紂王が涙を浮かべる。 事情を知らないエィハには、飛虎の方こそ間違っているのではないかと思えてしまう。 そしてその感情は、打ち破られた。 「おまえを殺さねばならないとは、予は、悲しいッッ ッ ッ! ! !」 声の波が周囲に叩き付けられる。 それだけで氷漬けになっていた建物が崩れ出す。 エィハはヴァルに飛虎の襟首を咥えさせて飛び上がり、僅かに残った足場でユウナが叫んだ。 「召喚します……!」 そこでエィハの脳裏に、一つの考えが首をもたげた。 今なら。 スザクがしばらく戻らないと言っていた今なら。 全員の注意が逸れている今なら。 ユウナが召喚しようとしている今なら。 あの細い首が無防備に見える今この瞬間なら。 〈竜殺し〉を討ち取れるのではないか……? ユウナの杖から火の玉が滴るように落ちる。 建物の足場に魔法陣が広がり、魔素の流れが変わる。 今―― ヴァルが口を開け、飛虎を離す。 地上まで落下していく彼を気にも留めず、ヴァルが加速する。 だが一層激しくなった音の波が、エィハとヴァルに襲いかかった。 「っく……!!」 呼吸を乱される。 召喚の方が速い。 炎を宿した召喚獣がユウナと浅葱を守り、加速していたエィハとヴァルはバランスを崩した。 『エィハ――――――――!!!!』 紂王とは別の声が、音の波を突き破った。 一本の光の筋に見えるほどの速度で、彼は戻ってきたのだ。 地上に落ちかけていた飛虎を拾い、建物の壁面に打ち込んだ銛を巻き取って機体を屋上まで引き上げ、エィハとヴァルを手の中に収めた。 回収した者たちを守りながら、白い騎士は地上へ着地する。 そして還り人の群れを踏み散らしながら、屋上を睨むように顔を上げた。 「スザク、オメーどうしてここに……」 『飛虎さん、話は後です! エィハも手伝ってくれ!』 あの紂王の存在以上に。 助けられたこと以上に。 〈竜殺し〉を仕損じた事実が、エィハの脳裏で渦巻いていた。 だがそんなエィハに耳打ちするように、スザクの呟きが届いた。 『君もだ、エィハ。後で話そう』 その口調は優しく、そして声は厳しかった。 スザクには既に気付かれているのかも知れない。 もしそうなら―― ▽ 「僕は、戻ります」 それがジェレミアへの提案だった。 一度二人で抜けた後、スザクだけが戻る。 その回りくどい方法は、エィハの様子を見るためだった。 エィハを信じたいと思いながらどこかで、彼女が何かをしようとしているように思えたからだ。 そのことをジェレミアにも説明し、納得してもらえた。 『了解した。ルルーシュ様の捜索は私一人で行う。 だが枢木、その少女についてだが』 「何か?」 『危険だと判断した時は、確実に始末したまえ』 「……ええ」 スザクも最近になって知ったことだが、普段のジェレミアは人好きのする人物である。 主君への忠誠心は言うまでもなく、部下や身内へはお節介なまでに世話を焼く、人間味に溢れた男だった。 だが仕事として割り切って「必要」と断じた時、彼は冷淡なまでに最善手を打つ。 特にそれがルルーシュの身に関わるとなると、彼には一切の迷いがない。 『万一討ち漏らした時、彼女がルルーシュ様に危害を加えないとは限らない。 もしも君にできないなら、私が代わろう』 「いえ、大丈夫です」 それはジェレミアなりの気遣いだったのかも知れないが、スザクは断った。 今さら、綺麗事が通るとは思っていない。 「もしもエィハが彼らを殺すなら。 その時は、僕がエィハを殺します」 【一日目昼/九段下付近】 【ジェレミア・ゴットバルト@コードギアス】 [所持品]サザーランド・ジーク、携帯電話、手甲剣 [状態]健康 [その他] 〈竜殺し〉ではない。 四道から情報を得る。 ユウナから情報を得る。 【枢木スザク@コードギアス】 [所持品]ランスロット・アルビオン [状態]健康 [その他] ランスロットは〈竜殺し〉 【黄飛虎@封神演義】 [所持品]棍 [状態]健康 [その他] 〈竜殺し〉ではない 【エィハ@レッドドラゴン】 [所持品]短剣 [状態]健康(還り人) [その他] 特記事項なし 【浅葱@BASARA】 [所持品]剣 [状態]健康 [その他] 〈竜殺し〉ではない 【ユウナ@FFX】 [所持品]ニルヴァーナ [状態]健康、イフリート召喚中 [その他] 特記事項なし 【紂王@封神演義】 [所持品] [状態]健康、服の袖が破れている、少年の姿 [その他] 記憶障害 Back 光芒 Next スアロー・クラツヴァーリの場合 002 汝は竜殺しなりや? エィハ - 枢木スザク 黄飛虎 008 持つ者と持たざる者 浅葱 ユウナ 紂王 004 国の真優ろば ジェレミア・ゴットバルト
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toyotomi.jpg +目次 キャラ解説どんなキャラ? 長所 短所 まずはどのコンボを覚えれば良い? とりあえず永パをやってみたい 動画 技解説コマンド表 通常技解説 システム共通技解説 特殊技解説 援軍アタック解説 必殺技解説 BASARA技解説 一撃BASARA技解説 コンボレシピ単体時のコンボ 単体時対忠勝用 援軍到着後のコンボ 金剛補正切り 金剛補正切りからのJABC離陸宇宙旅行 金剛補正切りからの同キャラ用宇宙旅行 金剛補正切りからの宇宙旅行(テンプレ宇宙) その他永パ 猿舞豪把からのコンボ 猿舞豪把からの宇宙旅行 B灰塵オラオラハーフマラソンと援キャン離陸 小ネタ用語・スラング 家庭用(PS2版)について 猿舞豪把の投げ無敵消化 エリアルと伝衡裂鬼 フリーズ ランダム 天地葬送中の援軍 キャラ対策 編集・修正コメント欄 キャラ解説 どんなキャラ? [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 A A D S A D A 戦国BASARAXの基礎がみっちり詰まった天下人。機動力は皆無だが、硬い装甲と高い攻撃力を盾にゲームを荒らしまわる。バックステップの硬直をバックステップでキャンセルしたり、後述の超投げ半兵衛など、低リスクかつ特大リターンも魅力。援軍との相性が非常に良く、互いに相乗効果で本来の数倍の強さを発揮する。何かカスれば援軍を介して補正切りや高ダメージの永パに移行できるかなりやんちゃなキャラ。打たれ強く、基礎を学べるキャラで、コンボも簡単かつ楽しいため、初心者にかなりオススメ。現在も研究によってコンボが伸びており、まだまだキャラの伸びしろも残されているので長く付き合える。 豊臣秀吉 長所 装甲が硬く(防御系数*0.8)、攻撃力が高い(独自補正)ため、初心者同士の対戦で大幅に有利になる。 機動力のなさを援軍で補う必要があるので、必ず援軍の使い方を覚える事ができる。 コンボが比較的簡単で、CPU戦やトレーニングモードが楽しい。 荒らし能力が非常に高く、ワンチャンスで逆転可能。 天敵と言えるほど極端に不利なキャラがいない。 短所 機動力がないため、単体では逃げる相手を捕まえる事が難しい。 体が大きいためコンボが入りやすく、昇り中段に苦しめられる。 援軍Lvの上昇速度が遅く必要Lvも高いため、援軍が来る前に永パに持ち込まれてしまう事が多い。 ゲージ依存度・援軍依存度が高いのでどちらかが枯渇するとパワーダウンしやすい。 まずはどのコンボを覚えれば良い? 2A2B6B ただのチェーンコンボ。ダウンを取れてゴリラダメージなのでそこそこ痛い。 とりあえず永パをやってみたい [中央忠勝限定] 伝衡裂鬼>天地葬送(4123B)>{2A2B5C>天地葬送}*2>2A2B>天地葬送>ダッシュ2A2B>天地葬送>吹き飛ばし>ブースト2B>天地葬送>エリアル>JA{BC}*n 対忠勝中央コマ投げからの単身赴任。 構成がシンプルで覚えやすく、離陸も簡単。その上時間が経つと家康が誘拐されて祝福してくれる。 動画 +動画詳細 動画 内容 援軍到着前のコンボの解説。youtube版 援軍到着後、金剛補正切りまでのプロセスの解説。youtube版 宇宙旅行の解説。youtube版 その他陸上種目の解説。youtube版 灰塵オラオラハーフマラソン他色々。 13 38~16 49 灰塵オラオラハーフマラソン&援キャン離陸解説。 10 28~11 47 小ネタ、確反超投げ半兵衛宇宙、オラオラハーフマラソン。 同キャラ用宇宙旅行。 続・同キャラ用宇宙旅行。 ノーゲージ宇宙の例。JABC離陸について。 ▲上へ [部分編集] 技解説 コマンド表 分類 技名 コマンド 備考 特殊技 双斧落とし 6B 中段、受身不能、ch時地面バウンド、天地葬送でキャンセル可 蹴り落とし JC(溜め) キャンセル不可 必殺技 灰塵乱渦 236AorB 移動投げ、壁貼り付け、受身不能Aが立ち状態を掴み、Bがしゃがみを投げる └(急停止) 4 必殺技、BASARA技、バックステップでキャンセル可 伝衡裂鬼 214A コマンド投げ、jc可、天地葬送でキャンセル可 天地葬送 623B 対空投げ、無敵、捕縛 破邪衝天 214B ノックバックゼロ └破邪衝天:追打 B └破邪衝天:終撃 C 威風万丈 214C 飛び道具反射、溜め可、最大溜め時ガード不能(ジャストディフェンスのみ可)、必殺技キャンセル可(溜め時)、PGで空キャン可(溜め時、ただし通常攻撃キャンセルをすると不可) BASARA技 金剛破滅 236236C 壁貼り付け(自動追撃)、援軍アシスト対応、受身不能 猿舞豪把 214214C コマンド投げ、派生可 ├(左右叩きつけ) A 派生可 ├(通常投げ) B 派生可 └(天地葬送) C 派生終了、捕縛 ├(伝衡裂鬼) A 派生終了 ├(灰塵乱渦) B 派生終了、壁貼り付け └(天地葬送) C 派生終了、捕縛 一撃BASARA技 覇道天唱 2141236C ▲上へ 通常技解説 通常技 属性 解説 5A 連打可、基底80% 片手で殴る。 5B jc可 ハイキック。 5C 大きく身を乗り出して裏拳。 2A 下段、基底80% 足元を殴る。 2B しゃがみストレート。 2C 下段、ダウン 地面を殴る。 JA 連打可、基底80% 空中ボディブロー。 JB jc可 空中パンチ。 JC 身を反らしながら飛び蹴り。 システム共通技解説 共通技 属性 解説 投げ(接近して6or4C) 強制基底50% パワーボム。 空中投げ(空中で接近して6or4C) ジャンプ攻撃からキャンセル可、強制基底60% 地面に放り投げる。 吹き飛ばし(B+C) jc可、溜め可 大振りなフック。 エリアル(2B+C) 上半身無敵 真上方向に蹴り上げ。 エリアルスパイク(エリアル中2C) 空中投げと同じ動作。 ガードキャンセル(ガード中6B+C) 吹き飛ばしと同じ動作。 特殊技解説 特殊技 属性 解説 双斧落とし(6B) 中段、受身不能、ch時地面バウンド、天地葬送でキャンセル可 両手で地面を殴りつける。 蹴り落とし(溜めJC) キャンセル不可、基底80% JCと同じ動作。 ▲上へ 援軍アタック解説 援軍アタック 変化 解説 対地援軍 1-49 小さく突く。浮き低。 50-99 斬りつける。浮き中。 100 剣を伸ばして釣り上げる。浮き高。 半兵衛が蛇腹剣で攻撃。 対空援軍 1-49 ダメージ以外変化なし。 50-99 100 半兵衛昇竜。 ▲上へ 必殺技解説 必殺技 コマンド 属性 灰塵乱渦 236AorB 移動投げ、壁貼り付け、受身不能、強制基底80% └(急停止) 4 必殺技キャンセル可、バックステップでキャンセル可 突進して相手を掴んで壁に向かって投げ飛ばす 伝衡裂鬼 214A コマンド投げ、jc可、天地葬送でキャンセル可、強制基底80% 掴んだ相手を地面に擦りつけた後に上へ放り投げる。 天地葬送 623B 対空投げ、無敵、捕縛、強制基底70% 飛び上がって相手を掴み、地面に埋める。 破邪衝天 214B ノックバックゼロ ワンツー。 └破邪衝天:追打 B - オラオラパンチ連打。 └破邪衝天:終撃 C - 地面に叩きつける。 威風万丈 214C 飛び道具反射、溜め可、最大溜め時ガード不能(ジャストディフェンスのみ可)、必殺技キャンセル可(溜め時)、PGで空キャン可(溜め時、ただし通常攻撃キャンセルをすると不可) 胸板を突き出し衝撃波を発生させる。 BASARA技解説 BASARA技 コマンド 属性 金剛破滅 236236C 壁貼り付け(自動追撃)、援軍アシスト対応、受身不能、強制基底10%(3段目) ボディブロー→アッパー→気絶した相手を掴んで壁に叩きつける。 金剛破滅(アシスト) 半兵衛が急所を突いて気絶を延長する。 猿舞豪把 214214C コマンド投げ、派生可 ├(左右叩きつけ) A 派生可 ├(通常投げ) B 派生可、強制基底50% └(天地葬送) C 派生終了、捕縛、強制基底70% ├(伝衡裂鬼) A 派生終了 ├(灰塵乱渦) B 派生終了、壁貼り付け └(天地葬送) C 派生終了、捕縛 掴みあげた相手を地面に叩きつけた後、連続投げに派生する。 一撃BASARA技解説 一撃BASARA技 コマンド 属性 覇道天唱 2141236C - 天を仰ぎながら噴火のような衝撃波を立ち上らせる。 ▲上へ [部分編集] コンボレシピ 単体時のコンボ 2A2B6B ただのチェーンコンボ。ダウンを取れてゴリラダメージなのでそこそこ痛い。 2A2B>灰塵乱渦 近距離限定。相手が立ちの場合はA灰塵、しゃがみの場合はB灰塵と出し分ける必要がある。 2B>伝衡裂鬼 起き攻めなどで近距離で2Bが刺さった場合のコンボ。 伝衡裂鬼はノーキャンセルで出す。 JC>伝衡裂鬼 JCが近距離で刺さった場合のコンボ。 JCのヒット確認をして伝衡裂鬼へ繋げられると良い。 エリアル(ch)>天地葬送 エリアル攻撃がカウンターヒットした場合は真上付近でない限りは天地葬送が繋がる。 [中央] 伝衡裂鬼>垂直JB>前HJABC>空中投げ 伝衡裂鬼からの基本の追撃。 伝衡裂鬼の放り投げる所でjcがかかる事を利用している。 [キャラ限] 元親に対しては垂直JBが最速だと空振りするので若干遅らせる。 真田・慶次には垂直JB>HJABCを最速にしないと途中で落としやすい。 [中央] 伝衡裂鬼>天地葬送(4123B) キャラ限の中央天地。 伝衡裂鬼に天地でキャンセルがかかる性質を利用している。 放り投げる直前の地面から離す瞬間を目安に、4123B押しっぱなしと入力すると出しやすい。 [キャラ限] 忠勝・秀吉・謙信・慶次に対応。 伊達は一応対応しているが、繋がるかどうかはランダム。 [端] 伝衡裂鬼>天地葬送(6321B) 画面端では全キャラに位置を入れ替えながら天地葬送が繋がる。 放り投げる瞬間に画面端側から中央側に向かってレバーを回す。 [キャラ限] 忠勝は中央天地同様4123Bで端に向かって天地葬送を入れる。 慶次はコンパネ1P/2Pでタイミングが極端に変わる。 [中央] A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 端が近くない限りはA灰塵からB灰塵が繋がる。 A灰塵後、壁に張り付いたのを見てから236B押しっぱなしで入力するのがコツ。 [キャラ限] 秀吉には繋がらない。 伊達・信長に対しては画面位置によるが最大でA灰塵乱渦*3>B灰塵乱渦まで入る。 [端] A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦 端ではキャラ限で2A2Bで拾ってB灰塵に繋がる。 [キャラ限] 灰塵乱渦の貼り付け高度がランダムのため、安定して繋がる物のみ記述している。 キャラ レシピ 伊達 A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵 真田 謙信 信長 元親 A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵(低ヒット数限定) お市 A灰塵乱渦>{低め2B5C>B灰塵}*2-4>(2B>)B灰塵 忠勝 A灰塵乱渦>B灰塵 慶次 端でA灰塵から追撃不可 毛利 秀吉 [中央] 天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 天地葬送からの追撃。 [キャラ限] 忠勝・秀吉は別構成の専用レシピを使う。 キャラ レシピ 伊達 天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 謙信 信長 お市 真田 天地葬送>2C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 慶次 天地葬送>5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 毛利 天地葬送>2B>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 元親 天地葬送>2B>ディレイ5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 忠勝 専用レシピを使う。 秀吉 [中央] 天地葬送>{2A2B>天地葬送}*2>2B5C>A灰塵乱渦 [端] 天地葬送>2B5C>天地葬送>2A2B5C>天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦 秀吉用天地葬送からの追撃。 ▲上へ 単体時対忠勝用 忠勝に対しては天地葬送が何度も入るのでヒット数が稼ぎやすく、宇宙に行きやすい。 1ラウンド目に宇宙に行くと、忠勝が誘拐防止の援軍カウンターをしない限り、次ラウンド開始時に援軍不在が確定する。 大幅有利な状況を作れるので、擬似宇宙と呼ばれるレシピも含め覚えておくと忠勝戦で非常に役立つ。 [中央] 天地葬送>2C>天地葬送>吹き飛ばし>ブースト2B5C>天地葬送>{2A2B>天地葬送}*2>2C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 [端] 天地葬送>{2B5C>天地葬送}*2>{2A2B>天地葬送}*2>吹き飛ばし>ブースト2B>天地葬送>2C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 忠勝用天地葬送からの追撃。 天地葬送>吹き飛ばしは慶次にも入るが、慶次は端との距離によって裏に回ってしまい天地で掴めなくなるケースが多い。 慶次に使う場合は端伝衡裂鬼>天地葬送>吹き飛ばし~としておこう。 [中央] 伝衡裂鬼>天地葬送(4123B)>{2A2B5C>天地葬送}*2>2A2B>天地葬送>ダッシュ2A2B>天地葬送>吹き飛ばし>ブースト2B>天地葬送>エリアル>JA{BC}*n 忠勝用の単身赴任。中央伝衡裂鬼以外にも、2A2B>伝衡裂鬼などヒット数さえ稼げれば移行できる。 最も簡単な宇宙旅行で、二段ジャンプや空中ダッシュを使わないので家庭用での永パ練習にも向く。 [端] 伝衡裂鬼>天地葬送(4123B)>{2B5C>天地葬送}*2>{2A2B>天地葬送}*2>5B>天地葬送>吹き飛ばし>ブースト5A*4>天地葬送>エリアル>JBC*n 端伝衡裂鬼からの擬似宇宙。 赤字部分は受身可能だが受身しても天地葬送が確定する箇所。 伝衡裂鬼以外からもレシピを微調整する事で同じように擬似宇宙へ持ち込める。 [端] 天地葬送>{2A2B5C>天地葬送}*2>{2A2B>天地葬送}*2>{5B>天地葬送}*2>吹き飛ばし>ブースト5A*4>天地葬送>エリアル>JBC*n 補正切り天地葬送からの擬似宇宙。 前述の擬似宇宙で受身を取った相手に再度擬似宇宙へ持ち込む事で受身を完全に強制できる。 [自分端] エリアル(ch)>天地葬送>5C>天地葬送>{2A2B>天地葬送}*3>{5B>天地葬送}*2>吹き飛ばし>ブースト5A*4>天地葬送>エリアル>JBC*n エリアルchからの擬似宇宙。レシピ調整の一例。 ▲上へ 援軍到着後のコンボ 2A2B6B>5援>天地葬送 基本チェーンから天地葬送に繋ぐ。 援軍は6援で出すと援軍が邪魔して天地葬送で掴みにくくなるので5援推奨。 6援で出してしまった場合は援キャンダッシュ5Bを挟むなどして対処する。 2B+3援>天地葬送 5A*n+3援>天地葬送 JC>天地葬送 各種ヒット確認3援からの天地葬送の一例。 3援(ch)>ダッシュHJBC+3援>天地葬送 3援が遠目ch時の拾い。 [中央] 伝衡裂鬼>1援or2援>天地葬送 中央伝衡裂鬼からのコンボ。 放り投げる瞬間に援軍が当たるようにして、高い所で天地葬送の持続で掴むようにする。 ▲上へ 金剛補正切り 金剛破滅で気絶した後に一旦補正が切れるため、そこに援軍で追撃する事で確定補正切りができる。 実質2回コンボを叩き込む事と同じで、補正切り後に必ずテンプレ化された状態から永パに移行できる大きなメリットがある。 [端] ~天地葬送>2B5C>金剛破滅 端での一番簡単な金剛補正切り。必要援軍Lv60。 ディレイをかける事で時間を稼いで援軍が回復しやすくすると良い。 [キャラ限] 毛利は端に密着していないと金剛破滅の2段目が空振りする。 [中央] ~天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>天地葬送>2C>金剛破滅 中央からの金剛補正切り。 B灰塵乱渦>3援は壁側に向かって対空援軍を入力すると、壁側から援軍が出現し秀吉側に戻すように攻撃してくれる。 タイミングは壁に貼り付いたのを確認してからで間に合うので焦らないように。 背中側に端が近い状態だと3援が空振りするケースがあるので注意。 端でA灰塵乱渦から2A2B拾いに対応しているキャラは必要Lvが51まで下がる。 [キャラ限] キャラ レシピ 備考 伊達 ~天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>天地葬送>2C>金剛破滅 必要援軍Lv55 信長 慶次 ~天地葬送>5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>天地葬送>2B>金剛破滅 必要援軍Lv60、空中ヒット数17以上は2Bを省いて金剛破滅 真田 ~天地葬送>2C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>天地葬送>2C>金剛破滅 必要援軍Lv60、空中ヒットが16~17以上は2C>金剛破滅が入らない 元親 ~天地葬送>2Bディレイ5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>天地葬送>2C>金剛破滅 必要援軍Lv55 謙信 ~天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>目押し2B>金剛破滅 必要援軍Lv75 お市 毛利 ~天地葬送>2B>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B5C6B>目押し2B>金剛破滅 必要援軍Lv75 秀吉 ~天地葬送>5B>天地葬送>{ダッシュ2A2B>天地葬送}*1-2>2C>金剛破滅 必要援軍Lv51 忠勝 ~天地葬送>2B5C>天地葬送>{ダッシュ2A2B>天地葬送}*2-3>2C>金剛破滅 必要援軍Lv51 ▲上へ 金剛補正切りからのJABC離陸宇宙旅行 宇宙旅行の条件は31ヒット>エリアル>JBC*nだが、厳密には30ヒット>エリアル>JA{BC}*nでも可能。 これを利用すると稼ぐ必要のあるヒット数が減るため、宇宙旅行のチャンスが増える。 しかし、秀吉のJABはコンボ時間が長くなると繋がらなくなってしまうパーツなので、JABC離陸を狙うには専用の構成でコンボ時間を短くする必要がある。 [コンボ時間を消費しやすいパーツ] B灰塵乱渦>3援 A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 A灰塵乱渦>A灰塵乱渦 これらのパーツは極力少なくするようにする。 また、B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばしのパーツも、秀吉の体に当たるまで待つとコンボ時間を消費しやすい。 早めに当てる・援キャン吹き飛ばし・援キャンダッシュ吹き飛ばしなどにすると良い。 援軍カウンター対策が必要な秀吉については同キャラ用宇宙を参照。 また、空中ダッシュや2段ジャンプを挟まないため、天井のない家庭用でも永パとして成立する。 3援>2B>B灰塵乱渦>3援>(援キャンダッシュ)吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援(裏回り)>{破邪衝天:追打(裏回り)}*2>5A5B6B>エリアル>JA{BC}*n 真田・伊達・謙信・お市・信長に対応。 ヒット数は31を大幅に超えてしまうが、コンボ時間が短いためJAB離陸が可能。 テンプレ宇宙ではエリアル>JBがシビアな真田・謙信・お市に対応しているため、対戦する機会が多いなら早めに覚えると良い。 1回目の破邪衝天の最終段が当たったくらいで、2回目を1回目と逆方向にコマンド入力するのがコツ。 3援>2B>B灰塵乱渦>3援>(援キャンダッシュ)吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援(裏回り)>破邪衝天:追打(裏回り)>5A*6>2B(裏回り)>5A*3>6B>エリアル>JA{BC}*n お市用。 3援>2B>B灰塵乱渦>3援>(援キャンダッシュ)吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援(裏回り)>破邪衝天:追打(裏回り)>5A*7>2B(裏回り)>5A5B6B>エリアル>JA{BC}*n 慶次用。 ダメージは落ちるが、金剛破滅の3段目からも移行でき、補正切りの必要援軍Lvが55程度まで軽減される。 3援>天地葬送>2C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦>3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5A2B5C6B>天地葬送>破邪衝天:追打>3援>援キャンダッシュエリアル>JA{BC}*n 元親用。必要援軍Lv60。 破邪衝天の前に少しダッシュすると援キャンダッシュエリアルが届きやすくなる。 3援>天地葬送>2A2B5C>天地葬送>{ダッシュ2A2B>天地葬送}*2>破邪衝天:追打>3援>天地葬送>エリアル>JA{BC}*n 忠勝用。 16ヒット以上稼いで破邪衝天に繋げれば良いだけなので、途中のレシピは自由にアレンジして良い。 [遠距離] 3援ch>B灰塵乱渦(ブレーキ)>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B+3援(裏回り)>{破邪衝天:追打}*2>5A5B6B>エリアル>JA{BC}*n 遠距離で3援がchした場合のコンボ。主に確定反撃に超投げ半兵衛でchを取った場合に使う。 B灰塵乱渦(ブレーキ)>B灰塵乱渦は236B>41236Bと入力するとやりやすい。 このレシピは伊達・真田・謙信・信長用だが、往復パーツを変えれば慶次・お市にも対応できる。 ▲上へ 金剛補正切りからの同キャラ用宇宙旅行 秀吉同キャラでは、特定タイミングで援軍カウンターされると援軍カウンターから天地葬送が繋がってしまう。 そうなると援軍カウンターヒット後はコンボが途切れるまで援軍カウンターが使用不可になるので、先に永パした側の負けが確定する不思議な状態となる。 このため、秀吉同キャラは専用レシピを用意して、援軍カウンター>天地葬送に対策する事が必須となっている。 6援>ダッシュ5A*3>2B>6B>ズラし5援>援キャン微ダッシュ5B>天地葬送>2A2B5C>天地葬送>2A2B>天地葬送>2A2B5C>B灰塵乱渦>3援>5C>B灰塵乱渦>3援>天地葬送>エリアル>JBC>空中ダッシュC>JBC*n 現在関西方面でメインに使われている同キャラレシピ。必要援軍Lv51。 援軍カウンターから天地葬送が確定する箇所のより厳重なケアと、実戦的な必要援軍Lvを両立している。 3援>天地葬送>2A2B5C>天地葬送>2A2B>天地葬送>一歩後退>破邪衝天:追打>3援>天地葬送>3援>破邪衝天:追打>2援>援キャンエリアル>JBC*n 名古屋で開発された同キャラレシピ。必要援軍Lv51。 最後の破邪衝天:追打以降は、操作を急ぐと終撃が暴発しやすい。 3段階目まで派生させ、真下にレバーを入れっぱなしにして援軍ボタン>援軍が当たったのを見てからB+Cと入力で良い。 10ヒット以上稼いで3回援軍使える状態であればヒット数を調整せずとも宇宙が確定するのが強み。 難易度も非常に低く援軍回復時間も充分に稼げる構成なので汎用性も高い。 6援>ダッシュ5A*3>2B5C+3援>天地葬送>{ダッシュ2A2B5C>天地葬送}*2>2A2B5C>B灰塵乱渦>3援>5C>B灰塵乱渦>3援>天地葬送>エリアル>JBC>空中ダッシュC>JBC*n 以前使われていた同キャラレシピ。必要援軍Lv100。 狙ってやるのは難しいものの、ダッシュ2Aで掴まれる可能性がある。 6援>ダッシュ5A*4>2B+3援>天地葬送>{ダッシュ2A2B5C>天地葬送}*2>2A2B5C>B灰塵乱渦>3援>5C>B灰塵乱渦>3援>天地葬送>エリアル>JBC>空中ダッシュC>JBC*n 以前使われていた同キャラ援軍Lv51-99用レシピ。 [相手ゲージ側] br()6援>ダッシュ5A*2>2B+5援>吹き飛ばし>ブースト5B>天地葬送>{ダッシュ2A2B5C>天地葬送}*2>2A2B5C>B灰塵乱渦>3援>5C>B灰塵乱渦>3援>天地葬送>エリアル>JBC>空中ダッシュC>JBC*n [自分ゲージ側] br()6援>ダッシュ5A*2>2B+5援>ダッシュ伝衡裂鬼>天地葬送>{ダッシュ2A2B>天地葬送}*2>2A2B5C>B灰塵乱渦>3援>5B>B灰塵乱渦>3援>天地葬送>エリアル>JBC>空中ダッシュC>JBC*n 以前使われていた同キャラ援軍Lv2-49用レシピ。 画面左右でレシピの使い分けが必要なので注意。 6援>5A2A2B5C>3援 天地葬送>{2A2B5C>天地葬送}*2>2B5C>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*3>天地葬送ズラし3援>エリアル>JA{BC}*n 画面内に半兵衛を残すようにし、援軍ブロック可能にしたレシピ。 レシピ自体の難易度が高く、援軍ブロックを構えなければいけないので難しいが成功時のリターンが大きい。 ▲上へ 金剛補正切りからの宇宙旅行(テンプレ宇宙) 各キャラの最も基本的な宇宙旅行。 金剛補正切りから移行するため、必ず同じレシピで永パ移行できる。 以前は初心者が最初に覚えるべきコンボだったが、現在はより難易度の低く、家庭用で永パ部分を練習できるJABC離陸を覚える方が良い。 6援>ダッシュ2B>伝衡裂鬼>天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B+3援(裏回り)>破邪衝天:追打(裏回り)>5A5B6B>エリアル>JBC*3-4>空中ダッシュJBC*n 最も基本的な宇宙旅行。ヒット数さえ合えば、細部をアレンジして問題ない。 吹き飛ばし>ブースト2B+3援の箇所は、ブーストを少し長めにして援軍が再行動できる時間を稼ぐ。 エリアル>JBは真田・謙信・お市はかなりシビア。壁貼り付きから剥がれた所にエリアルを当てて、最速でJBを目押しするようにしよう。 エリアル後の追撃は途中で空中ダッシュを挟んで高度を下げる。家庭用では画面外まで出れればOKとしよう。 他キャラのようにB+C連打にすると溜めJCが出て落としてしまうので、タイミングよくB+Cか、B>Cと交互にボタンを押す。 タイミングの目安はヒット数カウントを見るようにするとタイミングが取りやすい。 [キャラ限] 天地葬送後の追撃を、真田は2C、慶次は5Cにしなければならない。 加えて、5援>ダッシュ2A2Bか、ブースト5A2B+3援にしてヒット数調整する必要がある。 更に慶次は2Pコンパネだと伝衡裂鬼>天地葬送がシビアになるので、2Pコンパネ時はJABC離陸を使うか、死ぬ気で1Pコンパネを取る。 非対応の元親・秀吉・忠勝は専用レシピを使う。 毛利は家庭用では対応しているが、AC版では宇宙非対応(画面外で落ちる)のため、後述のフルマラソンを使う。 6援>ダッシュ2A2B>伝衡裂鬼>天地葬送>2Bディレイ5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*2>2B+3援(裏回り)>5A*6>2B+3援(裏回り)>5A*3>6B>エリアル>JBC*3-4>空中ダッシュJBC*n 元親専用レシピ。 吹き飛ばし以降は慣れないと2回目の裏回り前に援軍が帰ってしまうので、最速の繋ぎに慣れよう。 6援>2C>天地葬送>{2B5C>天地葬送}*2>{2A2B>天地葬送}*2>2C>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*3>6B>天地葬送>エリアル>JBC>空中ダッシュC>JBC*n 忠勝専用レシピ。 忠勝は天地葬送でヒット数を稼ぎやすく、適当なレシピからアドリブで援軍を混ぜても宇宙に行けてしまうので、無理にこのレシピに拘る必要はない。 ▲上へ その他永パ 金剛補正切り>6援>2B>天地葬送>2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*2-3>2B+3援(裏回り)>{5A*6>2B(裏回り)}*n 毛利用金剛補正切りからのフルマラソン。 フルマラソンは毛利に入る唯一の永パで、B灰塵乱渦さえ入れば良い始動の豊富さが魅力。 往復パーツの5A*6>2Bは、2Bの膝が画面端に付いたのを目安に次の5Aを入力すると良い。 金剛補正切り>3援>天地葬送>{2B5C>A灰塵乱渦}*2>2B5C>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*2-3>2B+3援(裏回り)>{5A*6>2B(裏回り)}*n お市用金剛補正切りからのフルマラソン。 お市に対しては、往復パーツを{5A*6>2B(裏回り)>破邪衝天:追打(裏回り)}*nにするオラオラハーフマラソンと呼ばれるダメージ効率の高い永パも可能。 {3援>天地葬送}*2>{2B5C>A灰塵乱渦}*3>2B>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*2-3>2B+3援(裏回り)>{5A*6>2B(裏回り)}*n お市には自分画面端からでも大ダメージを奪いつつフルマラソンに移行できる。 非常に効率が良いコンボなので覚えておくと便利。 B灰塵乱渦>3援>{バックステップ>A灰塵乱渦*3>B灰塵乱渦>3援}*n 伊達・信長限定の灰塵乱渦永パ。戦国タイフーンループと呼ばれる事もある。 B灰塵乱渦が入れば良い始動の多さ、LV51要請のLv8で成立する条件の緩さ、BASARAゲージが稼げる事が魅力。 {援キャンバックジャンプ>A灰塵乱渦*3>B灰塵乱渦>3援}*nとするとSPを稼げる。 因みに戦国BASARAXで一番最初に見つかった永パである。 B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援(裏回り)>{5B>JA*2ディレイAC(裏回り)}*n 忠勝限定の反復横跳び。 忠勝は宇宙が簡単な上に、反復横跳びではゲージが溜まらないのであまり出番はない。 B灰塵乱渦>3援>{吹き飛ばし>ブースト5A2B6B>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援}*n Lv100要請かつLv100必要なお市用永パ。初期に使われていた。 シビアだが3援>援キャン後ろジャンプ>吹き飛ばし>ブースト5A5A5A2B6B>~とすることで緩和可能。 B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト2B+3援(裏回り)>破邪衝天:追打(裏回り)*2>{5A>破邪衝天:追打>3援(裏回り)>破邪衝天:追打}*n Lv100要請かつLv100必要なオラオラマラソン。初期に使われていた。 伊達・真田・謙信・毛利・信長に対応。 ▲上へ 猿舞豪把からのコンボ 猿舞豪把(追加入力なし)からの単体コンボ。→動画 キャラ 条件 レシピ DMG 伊達 中央 ~2Bディレイ5C>A灰塵乱渦*1-3>B灰塵乱渦 214~247 端 ~2B>目押し5A2B5C>天地葬送>2A2B5C>B灰塵乱渦 322 真田 中央 ~2B>B灰塵乱渦 132 (難)~ダッシュ2Bディレイ5C>B灰塵乱渦 190 端 ~2B>目押し2A2B5C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦 275 慶次 中央 ~2B>B灰塵乱渦 132 端 ~2B>目押し2A2B5C>B灰塵乱渦 230 (難)~2B>目押し2A2B>A灰塵乱渦>2B>A灰塵乱渦>2B>B灰塵乱渦 253 謙信 中央 ~2B>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 158 ~2B5C>B灰塵乱渦 190 端 ~2B>目押し2A2B5C>天地葬送>2A2B5C>B灰塵乱渦 319 お市 中央 ~2Bディレイ5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 289 端 ~5A2B5C>天地葬送>(2B5C>A灰塵乱渦)×3>B灰塵乱渦 456 (若干難)~2B>目押し5A2B5C>天地葬送>{{2B5C>A灰塵乱渦}*2>2B5C>B灰塵乱渦 or {2B5C>A灰塵乱渦}*3>B灰塵乱渦} 473~477 元親 中央 ~2Bディレイ5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 214 端 ~2B5C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦 246 (若干難)~2A2B5C>天地葬送>2B2B5C>B灰塵乱渦 296 毛利 中央 ~2B>B灰塵乱渦 132 ~A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 134 (難)~ダッシュ2B5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 214 端 ~2B>目押し2A2B5C>B灰塵乱渦 230 秀吉 中央 ~2B>天地葬送>{2A2B>天地葬送}*1-2>2A2B5C>B灰塵乱渦 229~238 端 ~2B5C>天地葬送>2A2B5C>天地葬送>2A2B5C>B灰塵乱渦 273 信長 中央 ~2Bディレイ5C>A灰塵乱渦*1-3>B灰塵乱渦 214~247 端 ~2B>目押し5A2B5C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦 277 (若干難)~2A2B>目押し5A2B>天地葬送>5C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦 288 忠勝 中央 ~B灰塵乱渦 90 (難)~ダッシュ2Bディレイ5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 192 端 ~2B5C6B>天地葬送>2B5C>天地葬送>{2A2B>天地葬送}*2>吹き飛ばし攻撃>2B>天地葬送>5C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦 365 ▲上へ 猿舞豪把からの宇宙旅行 [中央] 猿舞豪把>2B>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援>5A5B>JAJC+3援>破邪衡天:追打>5A*3>6B>エリアル>JA{BC}*n [相手端] 猿舞豪把>2B>B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A*2>2B+3援>5A5B>JAJC+3援>破邪衡天:追打>5A5B6B>エリアル>JA{BC}*n [自分端] 猿舞豪把>2B>B灰塵乱渦>3援>ディレイ吹き飛ばし>ブーストディレイ2B+3援>5A*2>5B>JAJC+3援>破邪衡天:追打>5A5B6B>エリアル>JA{BC}*n 猿舞豪把からの宇宙旅行。 B灰塵乱渦>3援からの裏回りが位置によって変わるだけで基本構成は同じ。 裏回り>{破邪衡天:追打}*2>ヒット数調整>6B>エリアル~でも可能。 [キャラ限] 元親・秀吉・忠勝は非対応。 [中央] 猿舞豪把>3援>天地葬送>2C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦>3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5A2B5C6B>天地葬送>破邪衝天:追打>3援>援キャンダッシュエリアル>JA{BC}*n [相手端] 猿舞豪把>2B5C>A灰塵乱渦>2A2B>B灰塵乱渦>3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5A2B5C6B>天地葬送>破邪衝天:追打>3援>援キャンダッシュエリアル>JA{BC}*n [自分端] 猿舞豪把>3援>天地葬送>2C>A灰塵乱渦>B灰塵乱渦>3援>援キャン吹き飛ばし>ブースト5A2B5C6B>天地葬送>破邪衝天:追打>3援>援キャンダッシュエリアル>JA{BC}*n 猿舞豪把>3援>天地葬送>2A2B5C>天地葬送>{ダッシュ2A2B>天地葬送}*2>破邪衝天:追打>3援>天地葬送>エリアル>JA{BC}*n 猿舞豪把>3援>天地葬送>{5B>天地葬送}*2>{ダッシュ2A2B>天地葬送}*3>吹き飛ばし>ブースト2B>天地葬送>エリアル>2援>天地葬送>エリアル>JA{BC}*n 忠勝用。位置不問。 ▲上へ B灰塵オラオラハーフマラソンと援キャン離陸 [謙信・信長用] ~B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援(裏回り)>{破邪衝天:追打(裏回り)>5A*3>2B>B灰塵乱渦(空振り)}*n>5A5B6B>エリアル+2援>JA(発生前)援キャンJC>JBC*n [伊達・真田用] ~B灰塵乱渦>3援>吹き飛ばし>ブースト5A2B+3援(裏回り)>{破邪衝天:追打(裏回り)>5A*2>ディレイ2B>B灰塵乱渦(空振り)}*n>5A5B6B>エリアル+2援>JA(発生前)援キャンJC>JBC*n B灰塵乱渦(空振り)と破邪衝天:追打で往復するダメージ効率が非常に良い往復パーツ。 難易度が高くこれだけで永パにする事は難しいので、これにヒット数問わず離陸できる援キャン離陸を組み合わせる。 これにより金剛補正切りを介さず、ダメージを確保しながら永パに行けるようになったので、BASARAゲージをガーキャンや猿舞豪把に注力できる。 更に、他の永パで援軍回復までの時間を稼いで、援キャン離陸から宇宙へ行くパターンが確立された事で、低Lvでも高い永パ力が発揮できるようになった。 ▲上へ 小ネタ 用語・スラング 用語 内容 台パン 双斧落とし(6B)のこと。あったまって筐体を叩いてるように見える動作が由来。 コマ投げ コマンド投げの略。格ゲー用語。秀吉の場合は伝衡裂鬼を指す。 オラオラ 破邪衝天:追打のこと。ジョジョの奇妙な冒険のオラオラに動作が似ているのが由来。 移動投げ 灰塵乱渦のこと。格ゲー用語。 Aグル、Bグル それぞれA灰塵乱渦、B灰塵乱渦のこと。掴んだ後に相手をグルグル振り回すのが由来。 胸板 威風万丈のこと。胸板を突き出すような動作が由来。 超投げ 猿舞豪把のこと。超必殺技のコマンド投げ。 超投げ半兵衛 猿舞豪把の暗転中に対空援軍を出すテクニック。他のゲームで暗転ガー不と言われるテクニックの一種。 動物園 秀吉同キャラ戦のこと。お互いに野生に帰って埋め合い荒らし合いに終始する事から。 家庭用(PS2版)について アーケード版では画面上空にある天井が家庭用(PS2版)では存在しない。 このため、秀吉の宇宙旅行は途中で二段ジャンプや空中ダッシュを挟むと途中で落としてしまい永パにならない。 JABC離陸のように、二段ジャンプ・空中ダッシュを挟まないレシピならば永パとなるので、エリアル>JBC*nの箇所を練習したい場合は二段ジャンプ・空中ダッシュを挟まないレシピで練習するようにしよう。 猿舞豪把の投げ無敵消化 起き上がりやガード直後、食らい復帰直後は投げ無敵が付与される。 しかし猿舞豪把はこの投げ無敵を暗転中に消化してしまうため、他の投げでは不可能なタイミングで相手を掴む事ができる。 タイミングはシビアだが起き上がりに上入れっぱで飛んでいないと投げれるように猿舞豪把を重ねる事も可能。 エリアルと伝衡裂鬼 エリアル攻撃発生前の特定のタイミングを伝衡裂鬼で投げると、放り投げる直前で投げが外れて受身ができる。 この現象が起きると、受身援軍や受身JC>伝衡裂鬼などで手痛い反撃を受けてしまう。 お互いにエリアルを振り合ってる時にダッシュ投げをしようとして発生する事がよくあるので注意。 フリーズ 魂がついた瀕死の信長に対して、生の天地葬送で埋めたのち魂の反乱でKOしてしまうとゲームが進行しなくなる。 ランダム 何故か秀吉は結果がランダムとなる技が多い。 A灰塵乱渦で貼り付ける高さ、対伊達の伝衡裂鬼>中央天地葬送の成否、猿舞豪把初段止め時の浮きの高さなどある。 天地葬送中の援軍 天地葬送で埋まっている相手に援軍で攻撃すると、天地葬送の拘束時間が終了した後に援軍ヒット時の軌道で浮く。 キャラ対策 編集・修正コメント欄 wiki編集がよくわからん人向け 編集や修正の要望に使用してください オクラ -- 2015-03-24 07 07 10 コメント すべてのコメントを見る
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[部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 C C B C B D D 伊達政宗は飛び道具・無敵対空・突進技と一通りの技が揃ったキャラクターである。しかし他の武将の同タイプの技と比べると見劣りすることが多いため様々な技を駆使しながら立ち回る必要がある。特にキャラ限定コンボの対象になっていたり、システムにおける不遇があったりと、BASARAX的な弱さが目立つ。クセはないため使いやすいが、安定して勝つ方法をかなり考えるキャラである。上位数番目の性能であるダッシュや高めの攻撃力を生かしていこう。 伊達政宗 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 A S S S A D A スピード型のハイスタンダードキャラである。・高性能な技の数々・高火力かつ始動豊富な永パ・喰らい判定が小さい愛されボディ…などの要素を持っており、毛利以外のキャラとなら比較的有利な対戦ができる。非常に始動が豊富な、虎炎裏当て(バタコン)、真田スペシャル(真スペ)と言うコンボがあり、最終的に昇竜・昇り中段・空対空などあらゆる始動から永パへ移行できるようになる。また、BASARAXの中でも扱いやすい部類に入るので、初心者の方にもオススメのキャラである。 真田幸村 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 C C D A D B D 大振りだがリーチ長めの牽制を備えたパワーキャラ。画面半分以上をカバーする長距離牽制からの永パが最大の武器。状況確認が上手くなればなるほど武器が増えるのでやり込み甲斐がある。機動力・防御力・援軍の性能が低いので、長所短所がかなり極端なキャラ。けん制や暴れが強い為受動的な強さはあるものの、能動的な強さは低い為実践値は低め。高難度だがガーキャンから永パへ移行する事ができ、これができると防御面も強化され世界が変わる。 前田慶次 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 A B S C B C B スピードと発生・判定に優れた通常技が武器の単体性能に特化したキャラ。相手の動作を遅くする凍結、成功時は永パに発展する当身もあり、単体同士での主導権を握りやすい。基本コンボもシンプルな構成でありながらダメージが高く、最低限のコンボを覚えるまでは早い。一方、援軍のクセが強くコンボに組み込むには一工夫必要で、能動的な永パが非常に高難度となっている。打撃始動永パを導入するかどうかで大きく様変わりするキャラ。 上杉謙信 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 S C D C A B C お市はBASARAX随一の火力を持つか弱いキャラである。9種に及ぶ強烈な状態異常付与と、開け根の国によるモードチェンジが特徴。状態異常には援軍使用禁止も含まれ、各効果が重複するため強力。モードチェンジ後は状態異常を付与しながら異常な爆発力を発揮し、1ラウンド20秒かからない事すら。援軍がいる状態での状態異常とモードチェンジを上手くやりくりするマネジメントも面白い所。反面、体力・機動力の低さ、通常時の火力の低さもあって、勝つにも負けるにも安定からは程遠いキャラである。 お市 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 A A B A S A A 特定の攻撃ヒット時や画面内に出現する宝箱から小判を集め、援軍のカラクリ兵器を買う特殊なキャラ。本体は機動力が高く、クセは強いが強力でリーチの長い技が多く、立ち回りは強め。援軍のカラクリ兵器はスーパーアーマーで、他の援軍のように潰す事ができないのが特徴。援軍が破壊されてしまうと長時間無防備になってしまう脆さが最大の弱点。押し引きの見極めや、先を見越した強かな駆け引きなど、状況判断とゲームメイクが非常に面白い。コンボの難度も高めで、必要な知識が多く、判断力が問われるため扱いは難しい部類に入る。 長曾我部元親 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 S S B S S C S 言わずと知れた日輪の化身。相手は死ぬ。ゲームルールの根本を否定する仕様の強力な槍兵、ガード不能の設置技「発」、援軍を使用不可にするBASARA技「縛」。相手は死ぬ。他にも通常技から必殺技まで「何もここまでしなくても…」と言いたくなる強力な技が充実している。相手は死ぬ。速度Bと記載されているが、そもそも走る必要がなく相手は死ぬ。相手は死ぬ。 毛利元就 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 A A D S A D A 戦国BASARAXの基礎がみっちり詰まった天下人。機動力は皆無だが、硬い装甲と高い攻撃力を盾にゲームを荒らしまわる。バックステップの硬直をバックステップでキャンセルしたり、後述の超投げ半兵衛など、低リスクかつ特大リターンも魅力。援軍との相性が非常に良く、互いに相乗効果で本来の数倍の強さを発揮する。何かカスれば援軍を介して補正切りや高ダメージの永パに移行できるかなりやんちゃなキャラ。打たれ強く、基礎を学べるキャラで、コンボも簡単かつ楽しいため、初心者にかなりオススメ。現在も研究によってコンボが伸びており、まだまだキャラの伸びしろも残されているので長く付き合える。 豊臣秀吉 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 S B B A B A B 魂をつける強化技「慟哭スル魂」でラッシュ・コンボが大幅にパワーアップする。魂がつくと通常技をjc、dcできるようになり、あらゆる所から大ダメージコンボor永パに持ち込める。ゲーム中でも数少ない援軍なしで永パに移行できるキャラである。扱いは難しい部類に入るが、コンボが上手くなればなるほどキャラ性能を発揮できるキャラ。 織田信長 [部分編集] 攻撃力 防御力 速 度 永パ力 援 軍 難易度 総 合 S A A D S B A 特殊仕様満載の戦国最強。援護形態(ファンネル)を盾にした制圧力と、強烈な飛行ラッシュが武器。飛行ラッシュはガードポイント付きで全連続ガードの中下段二択が数回続く強烈な攻め。崩れるとファンネループと呼ばれるコンボで援軍を回復させ、再度飛行ラッシュを繰り返す事できる。永パはないものの、一度このパターンに持ち込めば相手に何もさせないまま押し潰す事ができる。巨体故に攻めが厳しいと思われがちだが、暴れとガードキャンセル攻撃が優秀かつ技術を必要としない為、起き上がって攻めることが可能。難解な特殊仕様を理解する必要はあるがやる事は少なめで、ひたすらパターンにハメる作業プレイ好きにオススメ。家康が誘拐されるとあらゆる行動が制限され弱体化してしまうのが泣き所。 本多忠勝